新車200万円以下で「2人」寝られる! 最新「軽バン」が凄かった! 小さいのに“めちゃ便利”でしかも「お手ごろ」価格! 車中泊できる「軽商用バン」何がある?
近年のアウトドアブームの影響もあり、手軽に車中泊ができる「軽バン」が注目を集めています。各メーカーからはどのようなモデルが発売されているのでしょうか。
乗用車並みの快適装備や機能を備えた「格安」軽商用車が増えている!
近年は、旅行などでホテルの代わりに「車中泊」をするという人も少なくありません。そのような需要に応え、多くのメーカーからアウトドアでの利便性を高めたさまざまなクルマも登場しています。
なかでも新車価格が安く維持費も抑えられる軽バンは、車中泊ユーザーから根強い支持を集めています。どのようなモデルがあるのでしょうか。
![「軽バン」なら大人2人でも「寝られる」!?[画像はホンダ「N-VAN」純正アクセサリー装着モデル]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/04/20240419_Honda_N-VAN_2018_030.jpg?v=1713506572)
軽バンは、軽自動車の限られた規格サイズのなかで、商用車として荷物を効率的に多く積むようつくられたモデルです。
建設業や配送といった業務用途だけではなく、近年は個人ユーザーも活用しやすいよう機能や装備を乗用車同等にしたモデルも増えています。
ではアウトドア利用もできる軽バンには、どのようなものがあるのでしょうか。
まずは、2018年7月に登場したホンダ「N-VAN」です。
軽乗用車「N-BOX」のプラットフォームをベースに誕生し、後席左右にスライドドアを備えたFFレイアウト(4WDもあり)のモデルです。
N-VANには、「G」「L」「FUN」グレードと、FUNの特別仕様車「STYLE+NATURE」がラインナップしています。
なかでもFUN系は、個人ユーザーをターゲットにした充実装備のモデルです。
N-VANは助手席のセンターピラーをなくしたので、大きく開くドアで助手席側からもストレスなく荷下ろしができます。
また、助手席や後部座席を床下へフルフラットに収納でき、その上にセットできる純正のデッキボードも用意されています。
コンパクトな軽でも大人2名の就寝が可能なほどの空間があるので、休息時や就寝時にもゆったりとくつろぐことができます。
特にSTYLE+NATUREはカーキの優しい色合いのインテリアも採用され、居心地の良さが魅力です。
N-VANの価格(消費税込み、以下同)は136万5100円から。
注目のFUNは、通常の自然吸気エンジン(CVTと6速MTが選択可能)のほか、高性能なターボエンジン車も設定され、価格は176万4400円から201万6300円です。
いっぽう特別仕様車FUN STYLE+ NATUREは自然吸気エンジンのみの設定で、185万9000円から199万1000円です。
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