ホンダ新型「“2ドア”クーペ」まもなく登場! 24年ぶり復活の「スペシャリティモデル」が販売店でも話題に? 美麗ボディ×横一文字テールもイイ「プレリュード」とは

2025年秋頃に発売が予定されているホンダ新型「プレリュード」。24年ぶり復活となる同車ですが、さっそく販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

ホンダ新型「プレリュード」販売店での注目も大!

 ホンダ新型「プレリュード」は、2025年内の発売が正式に公表されており、1月10日より行われた東京オートサロン 2025ではプロトタイプが世界初公開されました。

 注目の集まる新型プレリュードですが、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

まもなく24年ぶり復活!
まもなく24年ぶり復活!

 プレリュードは、1978年11月に2ドアクーペとして初代モデルが登場。

 それから4代にわたり進化を遂げ、1996年11月には5代目が登場しましたが、2001年に販売が終了。約23年というプレリュードの歴史に幕を下ろしました。

 そんななか、2023年10月下旬より開催された「ジャパンモビリティショー2023」では、ハイブリッドシステムを搭載した電動スポーツクーペとして生まれ変わった「プレリュード コンセプト」が世界初公開されました。約22年ぶりの車名復活となり、大きな話題を集めました。

 当時ホンダ代表執行役社長の三部敏宏氏は、発表の場で「2020年代半ばの市販化に向けて開発中」とコメントしており市販化モデルとして開発していることを明らかとしていました。

 それから月日は経ち2024年12月18日、プレリュード コンセプトから開発が進められた新型プレリュードの動画が公式Xで公開。同時に、2025年内の発売が正式発表されました。

 歴代モデルと同様に美しい2ドアクーペスタイルを採用し、エクステリアは左右のヘッドライトを繋ぐ細いグリルや、横一文字のテールライトが印象的です。

 走行性能面では、エンジンとモーターを制御してレスポンス性を高める次世代技術「Honda S+ Shift」を初搭載。ハイブリッドシステム「e:HEV」でありながらダイレクト感のある変速を実現するといいます。

 パワートレインの詳細は不明ですが、今後順次明らかにされると見られます。

 そんな新型プレリュードについて、販売店ではどのような反響があるのか。ホンダ販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「問い合わせは非常に多いですね。出ている情報が少なくて、販売店にも降りてきていない状況で、販売日や価格なども不明な状況です」

 また別の店舗のスタッフも「毎日のようにお問い合わせいただいていますね。ただわかっている情報が少ないため、皆さまにはお待ちいただいている状況です」と話しており、注目度の高い様子がうかがえます。

※ ※ ※

 期待値が右肩上がりの新型プレリュードは、2025年1月10日より開催された東京オートサロン 2025でも、プレリュード プロトタイプという姿で実車が公開されました。

 エクステリアでは、ボディカラーやホイールを黒としたほか、リアスポイラーをはじめフロントとリアなど各所にエアロパーツを装備。重厚感のある雰囲気をまといつつ迫力あるたたずまいに仕立てられていました。

 登場時期は秋頃が予定されており、市販モデルの詳細は、順次公開されていくとみられます。

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