スズキ「“新”スイフトスポーツ」がスゴイ! 約232万円&6速MTも設定! “チタン”な内装や“鮮烈ブルー”がカッコイイ「ファイナルED」販売店でも話題に

スズキは2024年12月17日に、スズキ「スイフトスポーツ(ZC33S型)」の特別仕様車「ZC33S Final Edition(ZC33S ファイナルエディション)」を発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

ファイナルエディション登場!

 スズキは2024年12月17日に、スポーツ性能を高めたコンパクトカー「スイフトスポーツ(ZC33S型)」の特別仕様車「ZC33S Final Edition(ZC33S ファイナルエディション)」を発表しました。

 販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

内装もカッコイイ!
内装もカッコイイ!

 スイフトスポーツは、スズキのコンパクトカー「スイフト」の専用設計のサスペンションやエンジンなどを搭載したハイパフォーマンスモデルで、初代モデルは2003年に登場しました。

 軽量ボディに加え、スポーティな内外装デザインを採用、また力強いエンジンを搭載。さらに手頃な価格を維持していたことから、スポーツカーファンを中心に多くの支持を得ていました。

 現行モデルとなる4代目は2017年9月に登場。

 プラットフォームには新世代の「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、高剛性化と同時に軽量化を実現。

 また、先進運転支援「デュアルカメラブレーキサポート」などを含めた最新の安全機能も搭載するなど、さらなる進化を遂げました。

 そんななか今回、現在販売しているスイフトスポーツの標準車が、2025年2月に生産を終了することが明らかになりました。

 これに伴い発表されたのは、現行のZC33S型をベースに専用装備を配した特別記念モデルです。

 エクステリアは、フロントグリル・アルミホイールなどをグロスブラック塗装に仕上げたほか、専用デザインのブレーキキャリパーや“SWIFT Sport”のバックドアのエンブレム、Cピラーデカールを採用。

 足元には専用17インチアルミホイールとレッド塗装の専用ブレーキキャリパーを採用するなど、スイフトスポーツの魅力を引き立てるコーディネートとしています。

 ボディカラーは、新色のツートンの「フロンティアブルー パールメタリック ブラック2トンルーフ」をはじめ全5色設定です。

 一方インテリアでは、インパネ・ドアトリム・コンソールに、金属が高温にさらされ色が変化する時の焼き模様からインスパイアされたヒートグラデーション加飾を施されています。

 またステアリングには下部にはグロスシルバーの専用ガーニッシュが施されるなど、ドライバーの高揚感が高まるようなデザインとしています。

 エンジンは、標準モデルと同様の1.4リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力140ps・最大トルク230Nmを発揮。

 これに6速MTまたは6速ATが組み合わされ、駆動方式はFFが採用されています。

 ZC33S ファイナルエディションの車両価格(消費税込)は、6速MT車が232万9800円、6速AT車が240万1300円とし、2025年3月から11月の期間限定で生産するとしています。

※ ※ ※

 販売店の反響について、都内スズキ販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「問い合わせは非常に多いですね。

 やはり生産終了するということで、これを機にご注文されるお客さまも多くいらっしゃいます」

 また別の販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「非常にたくさんの問い合わせをいただいていて、ご来店して注文されている方もたくさんいらっしゃいます」としており、注目度が非常に高いことがうかがえます。

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3件のコメント

  1. この車も生産終了しその年々か後には中古車価格が高騰するんでしょうね。「スズキのやる気」みたいな車でしたからこれで終わりになるのは寂しいです。

    ホットハッチというジャンルでは13年前まで三菱がコルト・ラリーアートという車種を発売していましたが今はそれも過去の話です。今も唯一生存しているのがスズキのスイフトスポーツだけ。次期「スイフトスポーツ」の予定は発表されていませんし、とても残念な所です。新車が転売屋の餌食になって本当に欲しい人に適正価格で手に入らないような流れにならない事を祈るばかりです。スズキさんには途中で受注を中止することなく期限到来までに来た受注分の生産の確保だけはしっかりとやっていただきたいと思います。

  2. 何処が「新」なんだ?相変わらずの題名詐欺。

    • 今に始まったことではないです。。題名詐欺はくるまのニュースのお家芸みたいなものですから。
      他の車系情報サイトと比べても情報や文の質の低さは一目瞭然で、むしろ最近はそれが楽しみで見ています。

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