ホンダ新「CB1300 SUPER FOUR」世界初公開へ! 初代“BIG-1”オマージュデザイン採用が胸アツ! 最終エディションの実車を3月披露

ホンダが「モーターサイクルショー2025」の出展概要を発表しました。展示車両には、2024年11月に発表した世界初の「電動過給機付きV型3気筒エンジン」や、数多くのジャパンプレミアモデルが登場します。さらに、先日ティザーサイトが公開された「CB1300ファイナルエディション」の全貌が明らかになりました。

このカラーリングは…まさか!

 ホンダは、2025年3月から4月にかけて開催される大阪・東京・名古屋のモーターサイクルショーに出展すると発表しました。今回のホンダブースでは、「Move to the Next」をキーメッセージに、新たな感動を提供する場を目指しています。

初代カラーをオマージュしたファイナルエディション!
初代カラーをオマージュしたファイナルエディション!

 注目の展示車両には、世界初の「電動過給機付きV型3気筒エンジン」や、ミドルクラスの内燃機関車両に匹敵する性能を持つ「EV Fun Concept」などがあります。

 また、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を2個搭載した「CUV e:」や、初代モデル発売50周年を記念した「Gold Wing Tour 50th ANNIVERSARY」も展示予定です。

 さらに、市販車ではストリートファイタースタイルの「CB1000 HORNET SP」や「CB750 HORNET」、電子制御クラッチ「Honda E-Clutch」を搭載した「Rebel 250 E-Clutch」など、多様なモデルがラインアップされています。

 そして、公開された画像には2025年2月14 日にティザーサイトが公開された「CB1300 Final Edition(以下ファイナルエディション)」の姿がありました。

 装備をみると、オーリンズ製正立フォークやオーリンズ製リザーバータンク付きリアショックアブソーバー、ブレンボ製4ポッドキャリパー、専用シートを搭載している所から、今回公開された画像はCB1300ファイナルエディションのSPモデルであることがわかります。

 現在販売されている「CB1300 SUPER FOUR SP」と比較すると一見、おとなしいカラーリングにまとめられた印象です。

 しかし、このカラーリングは1992年に発売された初代BIG-1「CB1000 SUPER FOUR」のオマージュカラー。

 ファイナルモデルに初代カラーを採用する、まさにファンにとって胸アツな演出なのです。

 画像を比較する限り、現行モデルと大きな変更点はなさそうですが、ホンダからの発表・ティザーサイトの更新を楽しみに待ちましょう。

※ ※ ※

 各モーターショーの日程は以下の通りです。

・第41回大阪モーターサイクルショー:2025年3月21日~23日(インテックス大阪)
・第52回東京モーターサイクルショー:3月28日~30日(東京ビッグサイト)
・第4回名古屋モーターサイクルショー:4月4日~6日(Aichi Sky Expo)

【画像】超カッコイイ! ホンダ「CB1300ファイナルエディション」の画像を見る!(26枚)

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