見分けがつかない、クラウン新型覆面パトカーはカタログモデル? 市販車との差異とは

できればお世話になりたくない覆面パトカー。着々と210系といわれる新型クラウンへ世代交代しています。新型では、従来型まで見分け方の一つとされていた箇所が変更されてしまい、さらに見分けがつかなくなりました。いったいなぜなのでしょう。

細部を見るとまだある、パトカーと市販車の差異

 現状では、一般に販売されている市販のクラウンと、新型クラウン覆面パトカーとの外観の差異は、ルーフ後端に備わるシャークフィンアンテナが装着されないことと、アスリートS専用の18インチアルミホイールがスパッタリング塗装ではなくシルバーになること程度です。

現行型クラウンアスリートの新型クラウン覆面パトカー

 しかし、アルミホイールに関しては、オプションでスパッタリング塗装のものも選択できるようになっているようで、この仕様にされると、さらに市販車との見極めが難しくなります。

 また、内装はパトカー全てが黒のビニールレザーとなります。これは耐水性の高い材質を使用することで、車内で何かあったときの清掃がしやすくなるための配慮で、こちらも仕様書によって指定されている部分です。

 形状は標準車と同じで黒のビニールレザーが使用されているため、パッと見は上質な本革シートのように見えますが、実はビニールレザーなのです。

 ちなみにフロアカーペット(フロアマットではない)も標準車のようなカーペットではなく、ビニール素材のものに置き換えられています。

 まもなく市販車のクラウンは、新型が登場すると言われています。しかし、パトカーの伝統としてまずはベースとなる車両が後期モデルになり、クルマ自体の熟成が進んでから新型車両へスイッチしています。ですから、しばらく街中では現行型のクラウンパトカーを見ることになりそうです。

【了】

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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