レトロ顔の「斬新“2階建て”ハイエース」公開! 丸目ライト×渋すぎ「チタン」カラーが超カッコいい! 大人4人寝られる「車上泊」仕様のフレックスドリーム「FD-BOX V09-M」登場
キャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2025」でフレックスドリームは、人気の「ハイエース」をベースにしたキャンピングカーを出展しました。どのようなクルマなのでしょうか。
ワイド・ミドルルーフの扱いやすいサイズに4名就寝可能なキャンパー化を実現
400台以上のキャンピングカーが集結した国内最大級のイベント「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2025」が、2025年1月31日から2月3日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されました。
トヨタ「ランドクルーザー」や「ハイエース」を中心にカスタムモデルの製造・販売などを行うフレックスドリーム(東京都調布市)はJCCS2025会場で、ハイエースキャンピングカー「FD-BOX V09-M×FD-classic 丸目換装モデル」を出展しました。

JCCS2025会場では、ハイエースをベースにしたキャンピングカーが数多く展示されていました。
ベースとなるハイエースは、大きく分けて4つのボディタイプに分類されます。
標準幅・ロングボディ・標準ルーフ(以下、標準ボディ)、標準幅・ロングボディ・ハイルーフ(以下、ハイルーフ)、ワイド幅・ロングボディ・ミドルルーフ(以下、ワイドミドル)、そしてワイド幅・スーパーロングボディ・ハイルーフ(以下、スーパーロング)です。
会場でも、標準ボディからスーパーロングまで大小さまざまなモデルが勢ぞろいしていましたが、なかでも遊びごころ満載で注目を集めていたのが、ワイドミドルをベースにしたフレックスドリームのハイエースでした。
ワイドミドルは、全長4840mm×全幅1880mm×全高2105mmと、標準車(全長4695mm×全幅1695mm×全高1980mm)から比べると横方向がひとまわり大きく、キャンピングカー化した際にベッドなどを大きく作ることができる利点があります。
また全高が標準ルーフより125mm高くなることで、室内のゆとりにも繋がります。
全高が2105mmとなるため、郊外に良くあるショッピングモールの立体駐車場などの2100mmの全高制限にひっかかる点だけは注意が必要ですが、平置きでも問題無いと考えれば、実に使い勝手のいいボディになります。
例えばトヨタの高級ミニバン「アルファード」(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935-1945mm)と全高以外ほぼ同等と聞けば、そのちょうどいいサイズ感が伝わりやすいかもしれません。
そんなワイドミドルのハイエースをベースにしたFD-BOX V09-M×FD-classic 丸目換装モデル(以下、FD-BOX)は、内外装ともに大きくカスタマイズが施されたモデルとなっています。
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