本気のカワサキ 1993年以来25年ぶりに鈴鹿8時間耐久ロードレース制覇を狙う
カワサキは、今年の鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権のチーム体制を発表し、3年連続WSBを制しているジョナサン・レイ選手の参戦を発表しました。
25年ぶりの8耐優勝を目指す「Kawasaki Team GREEN」
カワサキは、FIM WSB(スーパーバイク世界選手権)3年連続チャンピオンのジョナサン・レイ選手を招集し25年ぶりの鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝を目指しています。
カワサキは、真夏の祭典、鈴鹿8時間耐久ロードレースに「Kawasaki Team GREEN」から参戦する3名のライダーを発表しました。
1993年の初優勝以来カワサキは長く優勝から遠ざかっており、今年は3年連続でWSB世界選手権を制覇し4連覇を目指しているジョナサン・レイ選手を招集し、25年ぶりの優勝を狙える参戦体制としています。
鈴鹿8時間耐久ロードレースを戦う3名のライダーは参戦について述べています
2017年からKawasaki Team GREENに移籍し全日本選手権シリーズランキング3位、昨年の鈴鹿8耐久レースでもハスラム選手と共に2位になる活躍をみせた渡辺 一馬選手は、「優勝を目指せる顔ぶれがそろいました。彼らと走れることを楽しみにしています。カワサキにご声援をお願いします」
カワサキ・ZX-10Rで鈴鹿8耐2年連続2位のレオン・ハスラム選手は、「8耐は何から何まで他のレースと違う特殊なレースです。2位はもう2回も取ったので、今年はほかの二人と優勝を狙いにいきます」
3年連続WSB選手権チャンピオンのジョナサン・レイ選手は、「長い間この機会を待っていました。8耐はチームの総合力が試されるレースで、いいライダー、いいマシン、いいスタッフが揃って、安定したラップタイムを重ねることが優勝につながります。これこそが耐久の美学です」
チーム名:Kawasaki Team GREEN
使用車両:Ninja ZX-10RR
ゼッケンナンバー:♯11
ライダー:
・渡辺 一馬選手
・レオン・ハスラム選手
・ジョナサン・レイ選手
【了】