約103万円! ホンダ新「CB750ホーネット」発表! パワフルな「高回転エンジン」搭載! “サイバー”な顔付きがカッコイイ「スポーツネイキッドバイク」 2月発売

ホンダは2025年1月24日、新型「CB750 ホーネット」2025年モデルを発表しました。一体どのようなバイクなのでしょうか。

新たなネイキッドスタイルの大型ロードスポーツ

 ホンダは2025年1月24日、新型「CB750 ホーネット」を発表し、2月13日からホンダドリームで販売すると発表しました。
 
 このモデルは、ネイキッドバイクのジャンルに新たな息吹を吹き込むべく開発され、洗練されたデザインと高性能エンジンを兼ね備えています。

ホンダ新型「CB750 ホーネット」攻撃的でサイバーな新顔がカッコイイ!
ホンダ新型「CB750 ホーネット」攻撃的でサイバーな新顔がカッコイイ!

 CB750 ホーネットは、2022年に欧州で発売されたニューモデル(750ccクラスの新排気量)です。

 今回発表されたモデルは、2024年にイタリア・ミラノで開催されたEICMA2024(ミラノショー)で初公開され、国内でも話題になっていました。

 外観デザインは、従来のストリートファイター系統デザインから一新され、現代的でサイバーな印象のヘッドライトとアッパーカウルを採用。LEDデュアルプロジェクターヘッドライトが特徴的で、シャープで精悍なフロントフェイスを形成しています。

 ボディ全体にはエッジの効いたラインが施され、軽快さと力強さが表現されています。

 車体は、鋼管ダイヤモンドフレームを採用し、フロントにはSHOWA製の41mm倒立フォーク(SFF-BP)、リアにはモノショックサスペンションを装備。

 足回りには、フロントに296mmのブレーキディスクとNISSIN製ラジアルマウント4ポットキャリパー、リアに240mmのブレーキディスクを備え、高い制動力を提供します。

 パワートレインは、最高出力91馬力、最大トルク75Nmを発揮する754ccの水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ2気筒エンジンを搭載。

 270度クランクを採用し、低中速域での力強いトルクと高回転域での滑らかなパワーを両立しています。

 エンジン音も特徴的で、低回転域では深い鼓動感のある低音を響かせ、高回転域ではショートストロークらしい歯切れのよい高速音が楽しめます。また、EURO5+の排出ガス規制に適合しており、環境性能も向上しています。

 機能面では、5インチのフルカラー液晶メーターが採用され、スマートフォンとの連携や簡易ナビ機能に対応しています。

 また、エマージェンシーストップランプ、オートキャンセルウィンカー、USB Type-C電源ソケットなど、利便性と安全性を高める装備が充実しています。

 さらに、スロットルバイワイヤを採用されたほか、複数の走行モードやトラクションコントロールが装備されており、ライダーの好みに応じた快適な操作が可能です。加えて、ホンダ独自のアシストスリッパークラッチにより、シフトダウン時の安定性が向上しています。さらに、オプションでクイックシフターも装着可能で、感度調整が行えます

 カラーバリエーションは、「デジタルシルバーメタリック」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色。

 新型CB750 ホーネットの車両価格(消費税込み)は、103万9500円です。

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1件のコメント

  1. う~~ん、やはりハンドル周りとエンジン周りが
    貧相ですね。
    特にエンジン造形が美しくない。
    バイクはエンジンでしょう。
    CB750を名乗るなら、このメーターパネルも好きになれない。
    今流行りのネオレトロにしろとは言わないけど、(好きではない)
    個人的には、やっぱ4気筒が欲しいです。

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