“約50万円”の斬新「3人乗りトライク」がすごい! 普通免許で乗れる“新感覚”な移動体験!? 125ccからの「お手軽モデル」も!? 注目なトライク3選
商用や高齢者にピッタリな「ビベルトライク」
またトライクにも、クルマやバイクのように、EV(電気自動車)モデルが実在します。
ビベルトライクは、神奈川県伊勢原市に本社を構えるバブル社が開発した電動3人乗りモビリティです。
ボディサイズは、全長2250mm×全幅1020mm×全高1650mmとコンパクトで、街中での取り回しが容易で、狭い道や駐車場でも安心して利用できます。

ハンドル周りには、LCDモニターが装備され、USBメモリを接続すれば好きな音楽を聴きながらドライブすることも可能です。さらにハンドルには走行モードスイッチが搭載されます。
また、小型のトランクを備えているので、車載道具や小物などの収納も可能です。
パワーユニットには、リードアシッドバッテリーと高密度のリチウムイオンバッテリー2種類が用意され、それぞれ1500Wと2000Wのバッテリー容量から選択が可能です。
バッテリーの種類や容量によって異なりますが最高速度は45km/hから50km/h、最大航続距離は50kmから120kmです。
家庭用コンセントで充電可能な電動システムを採用しており、1回のフル充電にかかる電気代は100kmあたり80円と非常に経済的で、環境にも配慮されています。
このモデルも普通自動車運転免許で運転可能で、車検や車庫証明が不要なため、維持費が抑えられる点も大きなメリットです。
ボディカラーは、「ホワイト」「シルバー」「ブラック」「レッド」の4色です。オプションでオリジナルカラー塗装も用意されています。
車両価格(消費税込)は、59万円から80万円です。
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こうして3つのトライクを比較してみると、APトライク125はコストパフォーマンスが高いエントリーモデル、APトライク250はパワフルで長距離移動にも適したモデル、ビベルトライクは環境に優しい電動モデルと、それぞれ異なる魅力を持っていることがわかります。
3人乗りトライクで、風を感じながら楽しい移動を体験してみてはいかがでしょうか。
Writer: くるまのニュース編集部
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