1リッターで「56km」走れる! “低燃費×快適性”を実現した「高コスパ」モデル! スズキの“フラッグシップ”スクーター「バーグマンストリート」とは

スズキの原付2種スクーター「バーグマンストリート」はクラストップの低燃費モデルとして人気です。一体どのようなバイクなのでしょうか。

スズキの125cc「フラッグシップ」スクーター

 ガソリン価格の高騰が続く今、燃費性能が優れたスクーターが日々の足として注目されています。
 
 なかでも、スズキ「バーグマンストリート125EX(以下バーグマンストリート)」は、高い燃費性能だけでなく、快適性と上質感も兼ね備えています。
 
 一体どのようなバイクなのでしょうか。

1リッター56kmの燃費性能を誇る、スズキ「バーグマン125EX」(2024モデル)
1リッター56kmの燃費性能を誇る、スズキ「バーグマン125EX」(2024モデル)

 バーグマンストリートは、欧州を中心に人気を集めていたビッグスクーター「バーグマン400」の低排気量モデルとして2018年にインドで販売され、2023年に日本市場へ登場。

 125ccクラスの原付2種に分類され、同社の125ccクラスではフラッグシップモデルとして君臨するスクーターです。

 ボディサイズは、全長1905mm×全幅700m×全高1140mm、ホイールベース1290mmとコンパクトながら安定感のあるサイズ。

 エクステリアは、高級感と実用性を兼ね備えています。

 フロントフェイスには、横幅の広いポジションライト内臓型LEDヘッドライトを採用し、夜間の視認性を向上させるだけでなく、モダンで洗練された印象を与えます。

 テールランプもLEDを使用しており、後続車への視認性を高め安全性にも貢献。

 フロントに装備されたウインドスクリーンは、高速走行時の風圧を軽減しつつ、エレガントな外観を演出しています。

 サイドカバーやシートカウルには流線形のデザインを採用し、軽快な走りをイメージさせます。

 メーター周りにはフルデジタルディスプレイが配置され、速度、燃料残量、アイドリングストップ状態など、必要な情報が一目で確認できるように設計されています。加えて、エコドライブインジケーターが省燃費運転をサポートします。

 広々としたシートはクッション性が高く、長時間の乗車でも快適。シート高は770mmと足つきの良さを確保しています。

 フラットなフットボードは、足を自由に動かしやすく、ライディングポジションや乗り降りもスムーズに行えます。

 また、21.5リッターのメットインスペースは、フルフェイスや日常の荷物なども十分収納可能です。さらに、フロントパネルにはUSBソケットのほか、ユーティリティーフックを備え、買い物袋や小さな荷物を簡単に固定できます。

 パワーユニットは、125ccの「SEP-αエンジン」を搭載。スムーズな走りだしとトルクのある安定した走りが特徴的です。アイドリングストップやサイレントスターターシステムにより静粛性と効率性を高めています。

 燃費は、WMTCモードで56km/Lとクラストップの性能を誇ります。5.5リッターの燃料タンクを搭載し、満タンで約300km以上の航続距離を実現。日常使いだけでなく長距離移動にも対応します。

 安全面では、コンバインドブレーキ(CBS)を採用し、前後のブレーキバランスを最適化。これにより、安定した制動力を発揮し安全性を向上させています。

 カラーバリエーションは、「パールムーンストーングレー」「パールミラージュホワイト」「マットブラックメタリックNo.2」の全3色。

 バーグマンストリートの車両価格(消費税込み)は、31万7900円です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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