「覆面パトカーだぁ!」 街中の「“隠れ”パトカー」すぐ「見分ける方法」は? 注目すべき部分はどこ? 地味セダンだけじゃないことも… 元警察官が解説
街中で見かける覆面パトカー。交通違反をしていなくても遭遇するとドキッとします。では、見分け方はあるのでしょうか。
覆面パトカーにセダンが多い? ミニバンもある?
高速道路などではたびたび、「覆面パトカー」が交通違反の取り締まりをおこなっています。
自分のクルマの近くにいるとビックリしてしまいますが、この覆面パトカーを見分ける方法はあるのでしょうか。
![屋根から赤いランプが「パカっ」!?[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/10/20241025_Patrol__.jpg?v=1729844603)
警察では白黒のパトカーをはじめ、白バイや事故処理車、レスキュー車などさまざまな警察車両を駆使して活動をおこなっています。
中でも一般のドライバーが気にしているのは、交通違反を取り締まる「覆面パトカー」の存在です。
SNS上においても「高速道路で後ろから追い上げてきたクルマが覆面パトカーに捕まっていた」という目撃情報や、「覆面パトカーが真後ろでサイレン鳴らして赤色灯点灯させたからビックリしたわ」などの声が寄せられています。
このように、覆面パトカーは交通取り締まりをおこなうというイメージが多くのドライバーの間で定着しており、見かけるとついつい驚いてしまう人も少なくありません。
では、この覆面パトカーを見分ける方法はあるのでしょうか。
そもそも覆面パトカーとは一見しただけでは警察車両と分からないクルマの総称であり、実は交通取り締まり用だけでなく、捜査用車両、警護用車両といった種類があります。
捜査用車両はその名称のとおり事件捜査や張り込みなどに使われ、警護用車両は政府や皇室関係者など要人の警護をする際に運用されています。
なお捜査用車両や警護用車両は上記のような用途で利用されるため、交通取り締まりをおこなうことはありません。
では、交通取り締まり用の覆面パトカーの特徴にはどのようなものが挙げられるのでしょうか。
覆面パトは市販車とは内容が異なる様で、軽い段差を乗り上げた時のクルマの挙動でまず警戒する。
次に、訓練されてるんでしょうね!殆ど走行がブレない(気持ち悪いくらい)から前述のクルマの挙動と
含めて警戒します。
2車線道路等で右側をヒュンと抜けていく車の後を追うように車線変更するのはまず間違いないでしょう。
シッカリと見てると、結構違和感ありますから💦