カワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDTTION」がスゴイ! クラス“唯一”「4気筒エンジン」を搭載! 運転がめちゃ楽しい“スーパースポーツバイク”とは

第7回「日本バイクオブザイヤー2024」にてカワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDTTION」が大賞を獲得しました。一体どのようなバイクなのでしょうか。

バイクオブザイヤー2024大賞を獲得!

 カワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDTTION」が、2024年12月18日に開催された日本二輪車文化協会主催の第7回「日本バイクオブザイヤー2024」で大賞を獲得しました。
 
 2023年から2年連続、通算3度目の栄冠に輝いた形です。
 
 一体どのようなバイクなのでしょうか。

カワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDTTION」
カワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDTTION」

 カワサキNinja ZX-25R SE KRT EDTTIONは、250ccクラスの普通自動二輪車に分類されるスーパースポーツバイクです。

 初代Ninja ZX-25Rは2020年に登場し、高い走行性能と特徴あるエンジンで瞬く間に話題となりました。

 2023年には、足回りや利便性の改良が加えられています。

 SEモデルは、純正オプション装備を標準装備したお買い得なモデルです。

 外観は、スポーティなシルエットに加え、カウルにはエアロダイナミクスを考慮したデザインが施され、高速走行時の安定性が向上しています。

 足回りは、フロントにはSFF-BP(セパレートファンクションフォーク・ビッグピストン)サスペンションを採用し、優れた衝撃吸収性能とハンドリングを提供します。

 リアにはリンク式モノショックサスペンションを装備し、しなやかで安定感のある走行が可能です。

 また、ブレーキにはABSを搭載し、安全性能を強化しています。

 パワーユニットには、最高出力49馬力(ラムエア加圧時)・最高トルク22Nmを発揮する、250ccクラス唯一の水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。

 1万5000回転を超える高回転域に対応し、パワフルでスムーズな加速を実現。250cc4気筒ならではのスクリーミングサウンドを奏でます。

そして、サーキット走行時にはスロットルレスポンスや操作性など、ポテンシャルの真価を発揮し、レーシングDNAを感じさせます。

 燃費性能はWMTCモードで18.7km/Lと、スポーツ性能特化エンジンでは優秀です。

 性能面では、視野性の良い4.3インチのTFT液晶ディスプレイを搭載し、スピード、回転数、ギアポジションなどを直感的に確認可能です。

 また、KQS(カワサキクイックシフター)により、クラッチ操作なしでシフトチェンジがスムーズに行えます。

 KTRC(トラクションコントロールシステム)やパワーモードセレクターも装備され、多様な走行シーンに対応します。

 カラーバリエーションは、KRT(カワサキ・レーシング・チーム)エディション専用色1色です。カワサキのMotoGPマシンを彷彿とさせる鮮やかなライムグリーンを基調としたカラーデザインとステッカーが採用されています。

 Ninja ZX-25R SE KRT EDTTIONの車両価格(消費税込)は、96万2500円。

 最大乗車定員は2名で、運転には普通自動二輪免許以上が必要になります。

※ ※ ※

 また、同じく第7回 日本バイクオブザイヤー2024では、小型二輪部門でカワサキ「Z900RS」が最優秀金賞を受賞しました。

 Z900RSは、クラシカルなデザインと最新技術を融合させたネオクラシックモデルで、幅広い層から支持を集めています。

 さらに、電動部門では「Ninja e-1」と「Z e-1」が金賞を受賞し、カワサキの電動バイクへの取り組みが評価されました。

 これらの受賞は、カワサキの技術力と革新性が高く評価された結果と言えるでしょう。

【画像】超カッコイイ!「Ninja ZX-25R SE KRT EDTTION」の画像を見る!(10枚)

トヨタが提案する救急車発見技術がスゴすぎる!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー