ホンダが日本メーカー初の米国生産から35年、ついに米国生産2500万台を達成
ホンダの米国現地法人であるホンダノースアメリカ・インコーポレーテッドは、米国での四輪車累計生産2500万台を達成したと発表しました。
生産2500台目は、新型「アコード」
ホンダの米国現地法人であるホンダノースアメリカ・インコーポレーテッド(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:神子柴 寿昭)は、米国における四輪車累計生産2500万台を達成したと発表しました。
四輪車累計生産2500万台目は、新型「ACCORD(アコード)」で、オハイオ州メアリズビル工場で生産されました。
メアリズビル工場は、1982年11月1日に、1台目の米国製アコードが生産された場所であると同時にホンダが日本の自動車メーカーとして初めて(ホンダ調べ)米国での現地生産を開始した工場でもあります。
ホンダは現在、オハイオ、アラバマ、インディアナの各州にある5つの四輪車工場で計12車種のホンダブランドおよびAcura(アキュラ)ブランドの乗用車とライトトラックを生産しており、オハイオ州やジョージア州などでは、エンジンやトランスミッションも生産しています。
また、ホンダはこれまで、米国の生産設備に約140億ドルを投資しています。
ホンダオブアメリカマニュファクチュアリング・インコーポレーテッド 上級副社長 トム・シュープは、「35年以上にわたり、米国のHondaアソシエイトはお客様のために高品質の四輪車を生産し続けてきました。そうしたアソシエイトの献身的な取り組みがあったからこそ、今回の節目を迎えることができました。また、ホンダブランドを信頼してくださった2500万人のお客様のおかげであり、深く感謝しております。今後も最高の品質とイノベーションを実現し、新たな2500万台の生産を目指してまいります」とコメントしました。
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