日産が「新型エルグランド!?」お披露目してた! エクストレイル顔の「SUVミニバン」に市販化熱望の声も!? イマ求められる「グラシア」とは?

日産自動車大学校 京都校の学生が手掛けた「SETO」(東京オートサロン2024)
日産自動車大学校 京都校の学生が手掛けた「SETO」(東京オートサロン2024)

2024年の京都校もう1台は「キューブ?」 そして2025年は?

 もう1台のセトも4年生が6か月の期間で製作しました。

 コンセプトは「過去と現在の架け橋」となり、前述の仲の良い6人家族の姉(22歳)がお洒落なカフェや都会のナイトライフをクルマと共に楽しむシーンをイメージし、ユニークで可愛いパイクカーに。

 見た目はベース車両の「キューブ(Z12)」に、「ブルーバード(410)」のフロントフェイスとテールランプを用いています。

2025年には何が登場? このベース車はどう変わるのか?(画像提供:日産京都自動車大学校)
2025年には何が登場? このベース車はどう変わるのか?(画像提供:日産京都自動車大学校)

 そして2025年に向けては現在、急ピッチで製作作業が進められています。

 2025年も2台を製作するといい、1台目は「スカイライン(V35)」をベースに日産の往年の名車「ケンメリ」風に仕上げるものです。

 もう1台は「ステージア(M35)」をベースに「フェアレディZ」風に仕上げるもので、Zのデザイン性と利便性を兼ね備えた「家族と歩むスポーツワゴン」を目指していくとしています。

 京都校のSNSでは、学生達の手によってこの2台の製作が進んでいる様子が投稿されています。

 果たしてどのような姿でお披露目されるのか、2025年も注目です。

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