ヤマハ発動機、”BLUE CORE”エンジン搭載のスクーター「NMAX155 ABS」発売
ヤマハ発動機は、155ccスクーター「NMAX155 ABS」のカラーリングを変更し、マットブラックとゴールドホイールの組み合わせなど高級感をさらに強調したモデルを発売します。
高速道路も走行可能なスクーター
ヤマハ発動機は、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立させる155cc “BLUE CORE(ブルーコア)”エンジン搭載のスクーター「NMAX155 ABS」のカラーリングを変更し、3月20日より発売します。
ヤマハ発動機は、2014年に“BLUE CORE”エンジンを開発し、高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図っています。
2020年には、新興国と先進国に導入するモデルに順次導入し年間500万台の生産を目指しています。
「NMAX155 ABS」は、欧州や日本で人気の「TMAX」、および欧州向け「XMAX」などMAXシリーズのスタイルと走りの良さを兼ね備える原付二種スクーター「NMAX ABS」の良さはそのままに、高速道路も走行可能な155ccエンジンを搭載したモデルです。
「NMAX155 ABS」2018年モデルは、ニューカラー2色を含む3色設定です。「マットブラック2(マットブラック)」は、マットブラックをベースにゴールドホイールとゴールドエンブレムを採用し、MAXシリーズ上位モデルを感じさせる質感と凄みを表現しています。
「ビビッドパープリッシュブルーカクテル5(ブルー)」は、光沢感のあるブルーにより、高級感と遊び心を演出しています。「ホワイトメタリック6」は継続販売します。
「NMAX155 ABS」のメーカー希望小売価格(消費税込み)は、37万8000円です。なお、国内年間販売計画台数は、3000台です。
製造は、ヤマハのグループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)が行います。
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