日産「フェアレディZ “5ドア”」登場に大反響! 「まさかの“SUV”」「パワフル“V6”載せたら最高」「NISMO版も見たい」の声! ニスモフェスで「フェアレディX」実車展示!
2024年12月1日に開催された「NISMO FESTIVAL」で実車展示された「フェアレディZ SUV」とも言えるモデルに、ネット上では多くの反響が寄せられています。
「フェアレディZ SUV」の実車展示に反響集まる!
2024年12月1日に静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された「NISMO FESTIVAL」において、日産のスポーツカー「フェアレディZ」をSUV化したモデルが実車展示され、大きな話題となっています。
その斬新なパッケージに、ネット上では多くの反響が寄せられています。

そのクルマとは、日産自動車大学校が手がけたオリジナルカスタムカー「フェアレディX」です。
同車は、日産のSUV「ムラーノ(Z52型)」をベースに、現行フェアレディZ(RZ34型)のフロントフェイスを移植した1台です。
過去には、2023年1月の「東京オートサロン2023」でも展示され、当時も来場者から多くの注目を集めました。
フェアレディXのコンセプトは、「優雅で豊かな人生」。
学生たちは「世の中のすべてのお父さんに捧げたい」という想いを込めて製作に挑んだといいます。
フロントにはフェアレディZのヘッドライトとスクエアなグリルが採用され、オレンジとブラックのツートンカラーがそのデザインを際立たせています。
また、テールランプやテールゲートスポイラーにもフェアレディZのデザインが反映され、クオーター部には「Z」のエンブレムがあしらわれています。
一方で、SUVらしいたくましいボディラインや分厚いボンネットなど、ムラーノらしさも健在。
異なる2台を融合させた独自性が特徴です。
この大胆なカスタムを手掛けた学生たちは、東京オートサロン2023で製作時の苦労を語っています。
特にフェアレディZとムラーノでは車高やボディラインが大きく異なるため、特にフェンダーの形状を合わせる工程で試行錯誤が続いたとのことです。
チーム全員でアイデアを出し合い、細部まで徹底的にこだわった結果、このユニークなカスタムカーが誕生したといいます。
なお、エンジンはムラーノに準じており、最高出力170ps・最大トルク245Nmの2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載しています。
そんなフェアレディXにネット上では、「ユニークでカッコよくてありだね」「確かにフェアレディZのSUV版があったら気になるかも」「これが市販されたら間違いなく話題になる」という熱い声が目立っています。
また「違和感ない」「ムラーノのボディが上手く馴染んでいる」「普通にこのまま売れそうだよね」など、自然と2台が融合しているデザインも好評のようです。
ほかにも「これでフェアレディZと同じ、パワフルなV6載せたら最高」「これでNISMOバージョンも見てみたい」など、更なるハイスペック仕様を求めるユーザーも見られました。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。






















































