約37万円!ヤマハ「“超ロングセラー”スクーター」!めちゃスゴイ高性能エンジン搭載!走行性能に特化した「シグナス グリファス」とは

ヤマハ「シグナス グリファス」は、通勤・通学・街乗りなど幅広いシーンで活躍するスクーターです。一体どのようなバイクなのでしょうか。

モデルチェンジを重ね極めた完成度!

 ヤマハ「シグナス グリファス」は、スポーティなデザインと高性能を兼ね備えた125cc(原付2種)クラスのスクーターです。
 
 シグナスシリーズは、ヤマハの中でも長い歴史を誇るスクーターラインですが、“グリファス”はどのようなモデルなのでしょうか。

ヤマハ「シグナスグリファス」(2024年モデル)
ヤマハ「シグナスグリファス」(2024年モデル)

 初代シグナスは1995年に登場し、現行モデルは、2021年に発売された6代目となります。

 現行モデルは、デザイン、性能ともに大幅に進化しました。

 パワーユニットは、水冷4ストローク124cc「BLUE CORE」エンジンを搭載し、パワフルで環境にも配慮した走行性能を実現。

 先代モデルと比較すると馬力が9.8馬力から12馬力にアップ、さらに燃費性能も良くなっています。

 2024年9月に発売された2024年モデルでは、ボディカラー変更とシートステッチが追加されています。

 デザインコンセプトは、「Glaring Predator」(睨みつける捕食者)。

 シャープなカウルデザインを採用し、鋭いLEDヘッドライトや流線形ボディが動的な印象を与えます。

 LED2灯式ヘッドランプは、眼力を表現しており、ロービーム時は右側のみ、ハイビーム時は両側が点灯するインパクトがある構造です。

 メーターパネルは、フルデジタル仕様で、速度や燃料残量、走行距離などの情報を分かりやすく表示します。

 フロントポケットは、500mlのペットボトルが収納できるほか、USBソケットを備えています。また、フロントパネル中央には折り畳みタイプの大型フックを装備。

 シートは、高密度クッション素材を採用するなど、サポート性と快適性が考えられています。シート横には、スタイリッシュで握りやすいグラブバーが付いています。

 シート下収納では、約28Lの容量を確保し、ジェットタイプのヘルメットや荷物を収納可能です。

 足回りは、前後ともに幅広の12インチタイヤを装着し、路面をしっかり掴むような感触。

 リアブレーキを操作するとフロントブレーキにもバランスよく効力が発生するUBSを搭載しています。

 安全面は、ABS(アンチロックブレーキシステム)がフロントブレーキに標準装備され、安全性が向上しています。また、滑りやすい路面でも安定した制動力を発揮します。

 こうした走りへのこだわりなどから、シグナス グリファスはスポーティな走行性能のモデルとしてユーザーから評価されています。

 なお燃費性能は、WMTCモードで44.5km/Lの高効率を実現しています。

 カラーバリエーションは、新色の「マットブラック2」「ブルーイッシュホワイトパール1」と継続色の「ディープパープリッシュブルーメタリックC」「ブラックメタリックX」の全4色です。

 シグナス グリファスの車両価格(消費税込み)は、37万4000円。最大乗車定員は2名です。

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1件のコメント

  1. グリフィスは過去のシグナスXからフルチェンジしていて、互換性はほぼ皆無なんですよねえ、
    少なくとも1型から5型まではそれなりの互換性がありますが…
    エンジンも水冷化してNmaxなどと同系統ですし
    だからシグナスX6型というイメージより
    グリフィスってイメージの方が大きいんですよね

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