“300万円”以下で買える! 最新「ハリアー」に大反響! 「ディーゼルターボ」搭載&まさかの“ランドローバー”と共同開発ボディ! 精悍顔の「ミドルSUV」インド仕様がスゴイ!
「ハリアー」といえばトヨタ車の高級クロスオーバーSUVが頭に浮かびますが、他の自動車メーカーにも“ハリアー”というクルマが存在しており、ネット上では多くの反響が集まっています。
トヨタ…じゃない「ハリアー」に反響集まる!
クルマのなかで「ハリアー」と聞けば、トヨタが1997年からこれまで4代にわたり展開されてきた高級クロスオーバーSUVを思い浮かべることでしょう。
しかし、興味深いことにハリアーという名称を持つクルマはトヨタ以外にも存在しており、ネット上では多くの反響が集まっています。
もう1つのハリアーは、インドの自動車メーカー・タタモータースが展開するミドルSUVに名づけられています。
この“タタのハリアー”は2019年1月に登場したミドルサイズSUVで、2023年には内外装を刷新した改良モデルが発表されました。
ボディサイズは全長4605mm×全幅1922mm×全高1718mmで、トヨタのハリアーよりも短いものの、幅広で高さがあるのが特徴です。
また、ジャガー・ランドローバーとの共同開発による「OMEGARC」アーキテクチャとR8プラットフォームを採用している点も注目されます。
外観はフロントからテールランプにかけて横一線に繋がるデザインが未来的で、特にフロントマスクにはランドローバー車の雰囲気が漂います。
足元には18インチのアルミホイールを装備し、洗練された印象を与えています。
室内はミニマルな設計が施され、物理ボタンを減らしたシンプルなデザインが特徴です。
中央に配置された12.3インチのHarman製タッチスクリーンや、運転席前の10.25インチデジタルインストルメントクラスターが操作性を高めています。
また、Android AutoやApple CarPlayのワイヤレス接続、音声アシスタント機能など、利便性の高い装備も充実。
アンビエントライトやボディカラーに合わせたアクセントトリムなど、モダンなインテリアコーディネートも採用されています。
安全面でも、アダプティブクルーズコントロールや360度ビューカメラ、ヒルホールドコントロールなど、多彩な運転支援機能を備えています。
エンジンには、最高出力170ps・最大トルク350Nmを発生する2リッター直列4気筒ディーゼルターボを搭載。
これに6速ATまたは6速MTと組み合わされ、駆動方式はFFを採用しています。
なおインドでの価格は、149万9000ルピー(約275万5000円)から253万9000ルピー(約466万7000円)です。
そんなタタのハリアーにネット上では「同じ呼び方のクルマあるんだ」「トヨタとタタ…しかも両方SUVって狙っているだろ!」「これは面白いな」など、同じ名前のクルマが存在していることに驚いている様子が多く見られました。
また「デザイン自体はかっこいいし、何よりも低価格」「トヨタのハリアーにはないディーゼルエンジンなのは魅力」「必要な装備もついて300万円くらいなら、ありかも」など、タタのハリアーのデザインや装備、コスパの良さが好評のようです。
トヨタとタタ、それぞれのハリアーは異なる市場やニーズに応えるSUVでありながら、個性的な魅力を放っています。
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