トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に”1代で”姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか

国産車としてはかなり高価なモデルであるトヨタ「アルファード」ですが、2024年度上半期(4〜9月)の新車販売台数ランキングで乗用車全体の第7位にランクインするなど、高い人気を誇っています。そんなアルファードに対して、より手に入れやすい「ミニアルファード」の登場を望む声は多いといいます。

「ミニアルファード」を求める声はある!? トヨタは再び“エスクァイア”を出すのか?

 高級ミニバンの代名詞的存在であるトヨタ「アルファード」ですが、より手に入れやすい「ミニアルファード」の登場を望む声は多いといいます。
 
 では、実際に「ミニアルファード」が登場する可能性はあるのでしょうか。

手頃な「ミニアルファード」登場は? 期待するのはあのクルマの復活?
手頃な「ミニアルファード」登場は? 期待するのはあのクルマの復活?

 国産車としてはかなり高価なモデルであるアルファードですが、2024年度上半期(4〜9月)の新車販売台数ランキングで乗用車全体の第7位にランクインするなど、高い人気を誇っています。

 実際、近年のアルファードは姉妹車である「ヴェルファイア」とともに高級ミニバンの代名詞的存在として君臨しており、ファミリーユースはもちろん、いわゆるVIPの送迎車両としても一般的に使用されるようになっています。

 アルファードが多くのユーザーにとってあこがれの存在となりつつある一方、その巨大なボディやベースグレードでも500万円を優に超える価格など、実際に手に入れるためには乗り越えなければならない多くのハードルがあるのも事実です。

 そこで思い起こされるのが、2023年8月におこなわれた「ランドクルーザー250」および「ランドクルーザー70」の記者発表会で、トヨタの取締役・執行役員 デザイン領域統括部長であるサイモン・ハンフリーズ氏が述べた「(ランドクルーザーを)より手に入れやすくできないか、なども考えているのです」という言葉です。

 この言葉が述べられた際、ハンフリーズ氏の後ろにはコンパクトなランドクルーザーと思われるクルマ、いわゆる「ミニランクル」のシルエットが映し出されていました。

 2024年11月現在、「ミニランクル」の市販は実現していません。ただ、ハンフリーズ氏の発言から、近い将来にそれが登場する可能性は高そうです。

 もし「ミニランクル」が実際に登場するのであれば、同じように「ミニアルファード」の計画があっても不思議ではありません。

 実際、あるトヨタ販売店関係者は「アルファードの購入を検討されるお客様のなかにはボディサイズや価格がネックとなるケースもあり、『ミニアルファード』には一定の需要があると思います」と話します。

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