トヨタ最新型「“9人乗り”バン」がスゴイ! 全長4.7m級ボディで「荷室」も超広い! ガソリン&ディーゼル仕様も用意の「超効率モデル」とは
トヨタの「ハイエース」は幾つかのモデルに分かれています。今回フォーカスするのは、「ハイエースバン DXロング」です。
9人乗りモデルもあるワンボックス!トヨタ「ハイエースバン DXロング」
トヨタのロングセラーモデルであるハイエース。日本で販売される現行モデルは5代目にあたる「200系」です。幾つかのモデルに分かれているハイエースですが、使い勝手のよい9人乗りモデルも存在します。
今回注目するのは、「最大9人乗車可能」なモデルのある「ハイエースバン DXロング」です。
トヨタのハイエースには、大きく分けて3つのモデルがあります。商用利用を意識した「ハイエースバン」、上質感のある「ハイエースワゴン」、中型免許が必要な大型モデル「ハイエースコミューター」です。
今回注目するハイエースバンは、商用利用を念頭に置かれた設計です。エクステリアはシンプルなデザインですが、安っぽさは感じられません。どっしりとした落ち着きのあるルックスです。
9人乗りモデルのあるハイエースバン「DXロング」のボディサイズは、全長4695mm×全幅1695mm×全高1980mm。車体のドア数は、4ドアモデルと5ドアモデルからチョイスできます。
室内も全体的にシンプルな造りで、商用利用や貨物利用を意識した設計です。運転席周りは機能的にまとめられており、さまざまな操作を一貫して行えます。運転席や助手席にはセンターコンソールがあり、ドリンクなども手軽に収納可能です。フロントドアドリンクホルダーやスライドドアドリンクホルダー、リヤクォータートリムポケット、センターポケットもあり、細かな収納機能にも優れています。
最前列のシートは3人乗りが可能。最前列のシートしかない貨物設定から、最大9人乗りの3列シート設定まで用意されています。後列シートを折りたためるモデルでは、広い荷室がすぐに完成します。
床下収納も備えられており、積載性能は抜群です。9人乗りを叶えるシートと商用利用も可能な広い荷室。両方が叶えられる車内設定は、ハイエースバン DXロングならではの魅力といえるでしょう。
エンジンには、水冷直列4気筒DOHCの2.0リッターと水冷直列4気筒直噴式DOHCターボの2.8リッターディーゼル仕様を設定(1ナンバー車には2.7リッターガソリン仕様あり)。ガソリン仕様の最高出力は136馬力、最大トルクは182Nm。ディーゼル仕様の最高出力は144馬力、最大トルクは300Nmです。
先進安全装備として「Toyota Safety Sense」が搭載されている点にも注目。プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)などが備わります。
そして、ハイエースにはさまざまなカスタムパーツも存在します。現在使用できるカスタムパーツは7000点以上ともいわれ、商用カスタムだけでなく、スポーツやアウトドア向けのプライベートカスタムにも対応可能です。
また、直近2024年1月10日に一部改良が発表されており、イージークローザー(スライドドア・バックドア)が新たに設定されています。
今回注目した「ハイエースバン DX」の販売価格は、ガソリン仕様車が243万9500円から318万5000円。ディーゼル仕様車が305万2800円から367万1900円(GLパッケージ含む)です。
9人乗りとは言ってもリアシートはヘッドレストも無いし、荷室確保のためにシートピッチも狭いからミニバン感覚で9人乗るには無理がある
しかも9人乗りモデルの記事なのに5人乗りのスーパーGLの画像しか載ってないし
画像が参考にならなくて残念でした。