トヨタ新型「“2ドア”スポーツカー」初登場! 650馬力超えの「後輪駆動モデル」! 赤×黒の高性能本格モデルも! GR GT &GR GT3欧州初お披露目
トヨタのドイツ法人は、新型「GR GT」と「GR GT3」がグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(会期:2026年7月9〜12日)で観客を魅了したと発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
迫力のFRスポーツカー初登場
トヨタのドイツ法人は、TOYOTA GAZOO Racingの次世代フラッグシップスポーツ「GR GT」と「GR GT3」がグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(会期:2026年7月9〜12日)で観客を魅了したと発表しました。
イギリス南部のグッドウッド・ハウスで毎年開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、世界有数の自動車イベントとして知られています。今回は4日間で20万人を超える来場者が訪れ、GR GTとGR GT3は名物のヒルクライムコースで高速デモンストレーション走行を披露しました。
両車は、前回のイベントにも登場していましたが、その際はボディがカモフラージュで覆われていました。今回はカモフラージュなしの全容で欧州初公開。GR GTはダークカラー、GR GT3は赤と黒のバイカラーで仕上げられ、来場者の注目を集めました。
GR GTは「公道を走るレーシングカー」をコンセプトに、往年のトヨタ「2000GT」、レクサス「LFA」に続くフラッグシップの位置づけとして開発されています。
ボディサイズは全長4820mm×全幅2000mm×全高1195mm、ホイールベース2725mm。トヨタとして初めてオールアルミニウム骨格を採用しています。パネルはアルミニウムとカーボンファイバーを適材適所に使い分け、軽量化と高剛性を両立しています。

パワートレインは4リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンにトランスアクスル内蔵モーターと8速ATを組み合わせたハイブリッドです。RWD(後輪駆動)で、システム合計の最高出力は650馬力以上、最大トルクは850Nm以上を開発目標値としています。
そんなスーパースポーツをベースに、FIA GT3規格に沿って開発されているレーシングカーがGR GT3です。ボディサイズは全長4785mm×全幅2050mm×全高1090mm、ホイールベース2725mm。
大型リアウイングや大きく張り出したフェンダー、空力性能を高める専用パーツを装着するなど、見るからにスパルタンな佇まいですが、GR GTと同様にドライバーズファーストを追求しています。
両車の発売は2027年頃の予定です。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。




















































