日産「新型“4ドア”セダン」公開! 斬新「“青い”ヘッドライト」&黒グリル採用! 顔面刷新で精悍顔になった「セントラ」台湾で登場
日産の台湾法人は2024年10月1日、4ドアセダン「セントラ」の改良型を発表するとともに、専用演出を施した特別仕様を600台限定で設定し、現地で発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
サニー後継機! 顔面刷新の「セントラ」
日産の台湾法人は2024年10月1日、4ドアセダン「セントラ」の改良型を発表するとともに、専用演出を施した特別仕様を600台限定で設定し、現地で発売しました。
セントラは、かつて日本の中核モデルだったコンパクトセダン「サニー」5代目の北米版として1982年にデビューしました。そこから数えると現行モデルは2019年登場の8代目となります。
日本には導入されていませんが、一部地域では「シルフィ」の名で売られるなど、日産の重要な世界戦略車となっています。
ボディサイズは全長4648mm×全幅1815mm×全高1447mm、ホイールベース2712mm。
台湾仕様に搭載されるパワーユニットは最高出力135PS・最大トルク16.2kgmを発生する1.6リッターガソリンエンジンで、CVTを組み合わせています。
今回発表された改良型は、フェイスリフトが実施されています。Vモーショングリルにクロームの横ラインを取り入れるとともに、バンパーのデザインも変更し、上質感を強めています。
また、BOSEサウンドシステムスピーカーを設定するなど装備の拡充を図っているのも改良型の特徴です。
さらに特別仕様では、ボディ上部(ピラーやルーフなど)とVモーショングリル、ホイールをブラックで統一。
精悍な雰囲気を引き立てるとともに青色ヘッドライト、青色ウェルカムライトフロアランプを採用して、標準仕様との差別化を図っています。
インテリアは、レザーシートやトリムに施された赤色ステッチ、7色のアンビエントライトが主な特別装備となります。
改良型の価格は78万500台湾ドル(約360万円)から。従来型より1万5000台湾ドル(約7万円)の値上げとなります。特別仕様は限定600台で、10月末までに購入するとルームミラー型ドライブレコーダーなどの特典が付与されます。
もう何年も言ってますがこれを日本でブルーバードシルフィ&SSSとして国内販売すれば
セダン不況でもそこそこ売れると思います。
シルフィは1,2リッターのe-power、SSSはVC1,5リッターターボ6速マニュアルなんてあったら
ちょっと考えちゃいますね。