トヨタ「ハリアー“リンファン”」新発表に反響多数! “最も美しい”「高級SUV」に「可愛い」の声も! “約57万円”の値下げも実施の「美麗モデル」中国に投入で話題に
トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は、2024年9月に「ハリアー凌放(リンファン)」の値下げを発表しました。同モデルについて様々な反響が集まっています。
トヨタ「ハリアー“リンファン”」に反響多数
トヨタ自動車と中国の大手自動車メーカー「中国第一汽車集団」の合弁会社「一汽トヨタ」は、2024年9月にSNSを通じて「ハリアー凌放(リンファン)」の値下げを発表しました。その詳細と、ユーザーの反応について見てみましょう。
ハリアーは「スポーツ・ユーティリティ・サルーン」のコンセプトの元、1997年に登場したトヨタのSUV。SUVながら上質な内外装を備える「高級クロスオーバーSUV」の先駆けとなりました。
その後、2003年に登場した2代目モデルでは、SUVながらハイブリッドシステムをいち早く搭載するなど、意欲的な挑戦を繰り返し、2020年に登場した現行の4代目モデルでは、SUVらしさやラグジュアリーな雰囲気は残しつつ、より滑らかでスポーティなスタイルを手に入れました。
また、4代目は中国でも生産・販売が始まるなど、グローバルに展開されています。そんなハリアーの中国仕様は、同社のSNSで「トヨタで最も美しいSUV」などと紹介されています。
ボディサイズは全長4755mm×全幅1855mm×全高1660mm、ホイールベース2690mm。
パワートレインは2リッターガソリンと2.5リッターハイブリッドの2タイプ。駆動方式はFWD(前輪駆動)が基本で、ハイブリッド車に限り4WDを展開しています。
インテリアは上質な雰囲気で、インパネ中央に12.3インチディスプレイを備えています。その他日本仕様と同様、調光ガラスを採用した電動シェード付きパノラマルーフなどが採用されています。
今回の発表では最大2万8000元(約57万円)の値下げが行われるとのこと。具体的には2リッターガソリン車が19万1800元(約390万円)から、2.5リッターハイブリッド車が24万5800元(約500万円)からとなっています。
今回の発表について、SNSなどでは、「競争激化で値下げか」「競合車が多いのかな?」といった値下げの理由を推測するコメントが多く見られました。
その他「リンファンって名前がカワイイ」などと、日本にない名称が気になる人もいたようです。
値段高いよね。
なんで金持ちが多い国で値下げで
日本なんて不景気な国で値下げしないの?