え、知らないの? 「軽に軽油」と思っている人「免許返納した方が…」レベルです。 実は給油ノズルの『太さ』で誤給油防げる? 知れば“納得”の理由とは

セルフスタンドでの「正しい給油方法」とは? これは必見!

 そのほか友人から借りたクルマ、レンタカーなどで油種が分からない場合は、給油口やクルマの車検証、取扱説明書などをチェックしてみると良いでしょう。

 最近のクルマには給油キャップ部分に油種を記載したシールが貼付されているケースもあります。

 また車検証の「燃料の種類」欄にはガソリン車であれば「ガソリン」、ディーゼル車なら「軽油」、電気自動車の場合は「電気」と記載されます。

 そして取扱説明書の燃料の項目にも、その車両に適した指定燃料が明記されているため参考になります。

 また総務省消防庁は、次のような手順で給油をおこなうよう指導しています。

ーーー
 1. 給油ノズルを、止まるところまで確実に差し込む。
 2. 給油ノズルのレバーを、止まるところまで確実に引く。
 3. 自動的に給油が止まったら、それ以上の給油はしない。
 4. 給油後は、給油ノズルを確実に元の位置に戻す。
ーーー

 また給油ノズルには検知口と呼ばれる穴があることで、満タンを感知して給油が自動的に停止する仕組みが付いています。

 しかし、さらにガソリンを継ぎ足す人もいますが、ガソリンが吹きこぼれる可能性もあり、大変危険なので、停止したらそれ以上の給油はしないようにしましょう。

給油ノズルの太さが違う理由とは
給油ノズルの太さが違う理由とは

※※※

 SNS上では「軽自動車に軽油を入れたクルマがディーラーに入庫してきたことある」「元ガソリンスタンド店員ですが、セルフ化した後、軽自動車に軽油入れる人を散々見てきた」などの体験談が寄せられました。

 まさか燃料を間違えるなんて…と思われがちですが、クルマの貸し借りをする際などは特に注意を払うべきといえるでしょう。

【画像】「えぇぇぇぇ!」これが給油口の 「意外な構造」です(24枚)

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1件のコメント

  1. 元警察官様は「免許返納」というフレーズが好きな様だが、規定のカリキュラムに無いという理由で積極的に自動車学校で教えて居ない事項をもって、知らないからと言って「返納」を連発するのは如何なものか。その事実が本当にあるならば(ここは作文記事が多い)、車両を壊す危険性が少しでもあるという事実に併せ積極的にアピールしていくのがマスコミとしても責務ではないのかな。造った煽り記事を連発したり(必ずしもココの事を指している訳では無い)、巷の声を作文したり(必ずしもライターの事を言っている訳では無い)するより何倍も有用であると思うのは自分だけであろうか。

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