「無料で路駐」できるなんてサイコー! でも“違反切符”切られることも!? 勘違いしやすい“Pメーター”「制限駐車区間」“時間外”の駐め方とは
わかりづらい標識の組み合わせを理解する方法
標識が何枚も縦に並んでいたときは、「時間制限駐車区間」から1枚ずつ読み解いていきましょう。
時間制限駐車区間の標識には、駐車可能時間が右下に書かれ、上側にはその対象となる時間帯が記されています。
パーキングメーターが作動しない曜日がある場合は「〇曜日・休日を除く」といったような文言が補助標識内に書かれます。
この1枚の標識(補助標識を除く)しかなかった場合、時間制限駐車区間の対象時間外は「駐車禁止ではない」となります。
また、時間制限駐車区間の標識に「駐車禁止」の標識が組み合わされていることがあります。
このとき注意したいのは、「駐車禁止となる時間帯」と「始まり」ないし「終わり」の補助標識です。
パーキングメーターが作動していない時間帯、曜日に駐車禁止となるのか・ならないかを、ここで判断します。
駐車禁止の補助標識が「終わり」になっていれば、そこからは規制解除すなわち「駐車可」となります。
ちなみに、終わりの補助標識の先は駐車禁止の標識が設置されないため、前述の時間制限駐車区間の規制標識と補助標識のみ1セットとなります。
このように時間制限駐車区間の標識を軸に、ほかの標識を1枚1枚読み解いていけば、駐車禁止かどうかを判断することができます。
「違法性を問われない」からと言って、好き勝手に留め置くのは問題が有ろう。しかも記事としてそれを掲載し、奨励するかのような内容。ライターのコンプライアンス意識を疑うが、路駐により巻き起こされる危険性は無視ですかね。