初代「フェアレディZ」再誕!? シンプル極めた「ド迫力モデル」発表に反響多数「格好いいな」「結構いいかも」 復活の“クール仕様”いよいよ開発スタート

日産「フェアレディZ (RZ34型)」の受注オーダーが来年にも再開の見込みだという予想を受け、KUHL JAPAN(クールジャパン)は新たにエアロパーツの開発と新車コンプリートカーのオーダー受付を再開しました。

特製エアロパーツが新登場へ

 日産の「フェアレディZ (RZ34型)」が、その原型ともいえる名車「S30Z」風に変身するそんなカスタムパーツ開発の開始が、2024年7月14日に発表されました。ネットでは話題を呼んでいます。
 
 いったいどんなクルマで、どんな声が上がっているのでしょうか。

「KUHL」仕様の日産「フェアレディZ」
「KUHL」仕様の日産「フェアレディZ」

 開発を手がけるのは、国産車をメインにカスタムパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)です。

 フェアレディZは1969年に初代モデルが誕生。以来、半世紀にわたって日本を代表するスポーツカーとして人気を誇り、北米をはじめとする海外でもロングセラーとなっています。

 現行モデルは、2022年に登場したRZ34型です。歴代のZをオマージュした、ロングノーズ・ショートデッキのシンプルでスタイリッシュなデザインに。さらに先進技術が盛りこまれ、ダイナミックなパフォーマンスはさらに強化されています。

 ボディサイズは、全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm。

 パワートレインは最大出力405ps、最大トルク475Nmを発揮する、V型6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載。

 2024年モデルでは、新たなボディカラー「432オレンジ」および特別な内装色が追加設定され、さらに走行性能が向上した新型「フェアレディZ NISMO」も発表されています。

 さて、そんな最新「フェアレディZ」をさらに美しく仕上げるのが、今回新開発となる、ワイドボディとエアロバンパーです。

 テーマは「よりシンプルに」「よりZらしく」で、記念すべき初代モデルである「S30型」をオマージュしたデザインです。

 エアロパーツは、フロントノーズを延長したスタイルのフロントバンパー、フロントスポイラー、サイドステップ。リアバンパーも後方に延長したスタイルで、さらに下部が開放されたものになります。アンダーディフューザーも別途開発中とのこと。

 ワイドボディは2種類展開される予定で、「片側30mmワイド」と「片側80mmワイド」が開発中。片側30mmの場合、純正フェンダーのカットが不要になるといいます。

 各種パーツやコンプリートカーの販売価格は未定です。

 日産「フェアレディZ」は、世界的な部品供給遅れの影響で2022年7月から受注停止状態が続いていますが、クールジャパンは今般になって受注再開の情報を受けたことから、今回の開発スタートに至ったといいます。

 ※ ※ ※

 初代スタイルにさらに近づいたフェアレディZのカスタムモデルに対し、ネット上では「真後ろや斜め後ろからの感じは結構良いかもね」「コレは格好良いな」「いいね」など期待する声が見られます。

 なかには「これで丸形ヘッドライトだったら」「ライトも丸型になってほしい」など、さらなる「初代らしさ」を希望する声もありました。

【画像】超カッコイイ! これが日産「新型フェアレディZ“スポーツ”」の全貌です(30枚以上)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

2件のコメント

  1. 地方じゃあ テスラに遭遇するより希なンだけど ホント国内で販売してンのか?コレ、下手するとS30のほーが未だ遭遇するヨ?ベース車が手に入らないのに ドレスアップもチューンも無いと思うケドねぇ 納車の遅れどーにかなら無いの まぁバックオーダー消化したら ラインが止まる可能性を考えたら おちおち増産も出来ないか?でも北米じゃあコンスタントに売れるンだろーから ッてのは外野の無責任な発言か。

  2. ライトがどうしても気に入らん。試しに昔のように丸型にしたのをショーとかで展示してもらえないかな。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー