6速MTあり! ホンダ「新型“7人乗り”SUV」実車展示! 全長4.5m級ちょうどイイサイズの「タフモデル」! 「黒すぎ顔」仕様もカッコイイ「新型BR-V」インドネシアで披露

ホンダのインドネシア法人は、スラバヤで開催された「GIIAS スラバヤ 2024」において、新型「BR-V N7Xエディション」を展示しました。

7人乗れる「コンパクトSUV」

 ホンダのインドネシア法人は2024年8月28日から5日間、同国第2の都市であるスラバヤで開催された自動車展「GIIAS スラバヤ 2024」にブース出展を実施しました。
 
 ブースでは新型「BR-V N7Xエディション」が展示されました。一体どのようなクルマなのでしょうか。

ホンダ「BR-V N7Xエディション」
ホンダ「BR-V N7Xエディション」

 BR-Vは2015年12月に登場したコンパクト3列シートSUVです。タイでの登場を皮切りに、2106年からはインド、インドネシア、フィリピンなどの東南アジア地域やメキシコなどの南米でも展開しています。

 現行型は2代目で、2021年9月にインドネシアで世界初公開されました。コンパクトなボディサイズはそのままにデザインを一新。パワートレインも改良を図っています。

 ボディサイズは全長4490mm×全幅1780mm×全高1651-1685mm、ホイールベース2700mm。

 ボディサイズでは、日本で販売されているコンパクトSUV「ヴェゼル」よりひと回り大きいもので取り回しのしやすいサイズ。シートレイアウトは前から2-3-2の7人乗りとなっています。

 パワーユニットは最高出力121ps/最大トルク145Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンで、CVTまたは6速MTを組み合わせています。

 エクステリアは大型のグリルを中心とする直線基調のデザインで、フロント・サイド・リアおよびフェンダーアーチ下部はブラックをあしらうことで、ボディサイズ以上の存在感を感じさせます。

 インテリアにはメタル調とピアノブラックの加飾を備えたほか、上級モデルはレザーシートを備えるなど、高級感を演出しています。

 先進機能では衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線維持機能、オートハイビームなどの「ホンダ センシング」を採用。安全性能も高めました。

 ラインナップはベースグレードの「S」および「E」、上級グレード「プレステージ」の3モデルで、Eおよびプレステージにはブラックの加飾を施した特別仕様車「N7Xエディション」が設定されています。

 このうち、今回のGIIAS スラバヤ 2024で展示されたのは最上級グレード「N7Xエディション プレステージ」です。

 主な特別装備は、クロームフロントグリル、LEDフォグランプ、アンダースポイラー、17インチブラックホイール、サイドアンダースポイラー、テールゲートスポイラー、リアアンダースポイラー、バンパー開口部まわりのガーニッシュなどです。

 BR-Vの現地での価格は2億9290万ルピア(約276万円)からで、このうちN7Xエディション プレステージは3億4340万ルピア(約323万円)です。

※ ※ ※

 GIIAS スラバヤ 2024では、BR-Vのほかに「ステップワゴン」や「e:N1」、「N-VAN e:」なども展示されています。

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1件のコメント

  1. オデッセイの産まれかわりとして
    日本で売ったらヒット間違い無し
    日本のファミリーユーザーも
    freedじゃ狭くて物足りなくなってきてると思う

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