トヨタが新型「ワゴンSUV」発売! レクサス並みのラグジュアリー感がイイ!? 新型「エステート」米で早くも好評なワケとは
燃費も乗り心地も走行性能もかなり良い!
すでにクラウンシグニアに関する試乗レポートも出回っており、驚くほど評価が高いことがわかる。
以下、アメリカでの様々なメディアの試乗レポートを、私のAIでまとめてみた。
「クラウンシグニアは全輪駆動を標準装備した高級なハイトワゴンです。『ハイランダー』(注・日本では販売されていないRAV4より大柄なSUV)ほど実用的ではありませんが、『クラウンクロスオーバー』よりキャビンスペースも広いです。
連続可変トランスミッション(注・トヨタのハイブリッドであるTHS II)と組み合わせたシステム出力240馬力の2.5リッターハイブリッド4気筒エンジンを搭載しています。
快適でレスポンスの良いパワートレインとなっており、燃費も良好。乗り心地は快適でコントロール性が高く、ハンドリングも優れています。
内装は上品で後部座席は広々としています。デジタル計器パネルは少し複雑ですが、インフォテインメント画面は分かりやすくまとめられました。
『XLE』と『Limited』の2つのグレードがあり、タイヤサイズ、オーディオシステム、内装のクオリティが違います。トヨタの最新のアクティブセーフティとドライバーアシスト機能が標準装備されています」
燃費はアメリカモのードで16.2km/Lと、ライバル車の大半が12km/L程度といったことを考えると、クラウンシグニアはこのクラスのSUVとしては驚くほど良い。
乗り味だけれど、多くのアメリカメディアが「レクサスに勝るとも劣らない」と評している。
レクサスとトヨタは開発チームが全く違い、テストドライバーだって違うのだが、ただトヨタのテストドライバーの皆さんと話をすると「レクサスに負けない!」と頑張っている。
実際、もはやトヨタとレクサスの決定的な差はないと思う。
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日本では、アメリカと同じようにクラウンクロスオーバーだとラゲッジスペースが少しばかり物足りないという声も多く、クロスオーバー系のステーションワゴンである新型クラウンエステートはけっこうニーズがありそうだ。
気になるのは日本での価格だけれど、クラウンクロスオーバーより圧倒的に上質なインテリアなどを考えれば、新型クラウンエステートは550万円を挟んだ展開になると予想しておく。
Writer: 国沢光宏
Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。
興味深い記事ですが、円高でなく円安ですよ。
この度はご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
興味深い内容でした。
ただ、円高でなく、円安ですね。