マツダ新型「コンパクト“SUV”」発表に反響多数! 新エンジン搭載&6速MT設定! 「カッコイイ」「欲しい」の声集まる「シーエックス サーティー」独に登場
マツダのドイツ法人は、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-30(シーエックス サーティー)」の改良モデルを2025年型として発売しました。ユーザーからも反響が集まっています。
マツダ新型「コンパクトSUV」登場!
マツダのドイツ法人は、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-30(シーエックス サーティー)」の新たな一部改良モデルを2024年6月18日に発表、2025年型として発売しました。
これについてユーザーから反響も集まっています。
CX-30は2019年3月に発表されたコンパクトSUV。従来から販売されている「CX-3」とミディアムサイズSUV「CX-5」の中間に位置しています。
ボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mm、ホイールベース2655mm、最低地上高180mm。
デザインにはマツダのデザインテーマ「魂動デザイン」を採用し、エレガントなスタイリングとしています。インテリアは上質感を高めたカラーリングを設定し、クラスを超えた質感を実現しました。
CX-30は、ドイツでは現地で権威のある自動車賞のひとつ「ゴールデンステアリングホイール賞 (コンパクトSUV部門)」を受賞するなど専門家からも高く評価されています。
今回の改良では新たなパワートレインが設定されました。
気筒休止システム搭載の2.5リッターガソリンエンジンに独自のマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」を採用。ギアボックスは6速MTまたは6速AT。最高出力140ps、最大トルク238Nmを発生します。
このエンジンは従来設定されていた「e-SKYACTIV G 2.0」に代わるもので、出力とトルクの向上を図りつつ実燃費も向上しているといいます。
このほか「e-SKYACTIVE X 2.0」は引き続きトップグレードとして設定されます。
また2025年モデルにはAIアシスタント機能「アレクサ」が搭載され、より利便性が向上しています。
CX-30 2025年型モデルの価格は2万8940ユーロ(約495万円)からとなります。
CX-30の登場に「かっこいい!」「やっぱCX-30いいなあ」「このモデルで日本でも出てほしいなあ」など、さまざまな反響が寄せられていました。
横幅約1800mmでも「コンパクト」だもんね。しかもそのコンパクトカーの値段が400万円オーバー(日本国内なら300万円〜かな)とか。クルマ好きでも安月給のおっさんには、残念な時代になったもんです。