格闘家「皇治」“700万円超え”の「ランクル」盗難された!? 超RIZINの試合前に納車された「250」に何があったのか
RIZINで活躍を見せている格闘家の皇治選手ですが、自身のYouTubeで新たな愛車を公開し話題となっています。
皇治選手の新たな愛車は「特別なランクル」
格闘家の皇治選手は、2024年8月11日に自身のYouTubeチャンネルにて、新たに納車されたトヨタ「ランドクルーザー250」を盗難するドッキリを決行した動画が公開され、ネット上で注目を集めています。
動画では、ショックを受けながらGPSをもとに愛車を追跡する様子のほか、後半では、愛車の内外装を紹介しています。
皇治選手は、1989年5月6日生まれの総合格闘家です。
4歳から日本拳法と空手を始め、キックボクサーとしてプロ転向後は大阪のリングで活躍します。
2016年からK-1でスタミナを武器に戦い、「大阪に皇治あり」と知られ、名を轟かせました。
2020年には総合格闘技イベントのRIZIN参戦を発表し、那須川天心や五味隆典と対戦し注目を集めたあと、2023年にはMMAに転向し、三浦孝太とのデビュー戦でTKO勝利を収めています。
直近では、2024年7月28日に埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催された、RIZINの人気シリーズ「超RIZIN.3」に参戦。
芦澤竜誠選手との激闘を繰り広げました。
そんな皇治選手ですが、同年8月11日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画内で愛車を紹介しています。
お披露目されたクルマはランドクルーザー250で、超RIZIN.3の試合数日前に納車されたとのことです。
ランドクルーザーは今や70年以上の歴史を持つブランドで、1951年に誕生した四輪駆動車「トヨタ BJ型」にはじまり、モデルチェンジを重ねてきました。
また、フラッグシップモデル「ランドクルーザー」、悪路走破性と耐久性を重視した「ランドクルーザー70」、両方の特性をそなえた中間モデル「ランドクルーザー250」といった派生車種も登場しています。
中でもランドクルーザー250は、シリーズのフラッグシップモデル「ランドクルーザー300」と同じプラットフォームを採用し、先代から大幅に剛性を強化したことで、オフローダーとしての基本性能を大幅に向上。
また、ランドクルーザー史上初となる電動パワーステアリングや、スイッチ操作でフロントスタビライザーのロック/フリーを切り替えるシステムも搭載するなど、走行シーンを問わずに扱いやすいハンドリングを実現するとともに、オフロードでの悪路走破性とオンロードの操縦安定性、そして快適な乗り心地を両立させています。
複数のグレードがあるなかで、皇治選手がチョイスしたのは、最上級グレードの特別仕様車である「ZX ファーストエディション」です。
同車はZXグレードをベースに、専用外板色のサンドやインテリアカラーとしてダークチェスナットが採用されています。
詳細として外観は、リアスポイラーやドアハンドルなど各所をブラック塗装するほか、ラジエーターグリルはグレーに、バンパーやグリルプロテクター、リアバンパーガードをシルバー塗装され、ベース車両との差別化が図り、質感が高められています。
内装には、本革シート表皮や「First Edition」のロゴが入っている合成皮革巻きドアトリムオーナメント、専用のチタニウムフィルムやメッキが付いているインストルメントパネルなどが装備され、特別感を演出しています。
ZXファーストエディションの価格(消費税込み)は785万円ですが、すでにオーダー受付は終了しています。
そんな特別なランドクルーザーが納車された皇治選手ですが、動画内で「かわいいなー」「これを気にもう1回パワーを入れなおすわ」と、笑みをこぼしながらクルマを眺めつつも、「盗難だけなあ…盗るなよ!」と、カメラ目線で、盗難のリスクを懸念する姿を見せています。
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