約200万円! ダイハツの「”上級”コンパクトミニバン」!? 4.2mボディに「8人」乗れる! メッキなデザインもカッコイイ「尼のルクシオ」とは

ダイハツはインドネシアで、コンパクトなサイズのボディにスライドドアを備えた8人乗りの3列シート車「ルクシオ」を用意しています。

これはアリ! ダイハツの「“コンパクト”ミニバン」!?

 軽自動車をはじめとするコンパクトな車両作りに定評があるダイハツ。しかし、国内のラインナップには3列目シートを持つコンパクトモデルは長らく存在していません。

 最後に存在したダイハツの3列シート車は2012年4月に終売となった「ブーンルミナス」で、スライドドアを備えたモデルでは2004年末に終売となった「アトレー7」まで遡らなければならないのです。

こんなのあったの? ダイハツ「ルクシオ」
こんなのあったの? ダイハツ「ルクシオ」

 しかし、海の向こうのインドネシアではコンパクトなサイズのボディにスライドドアを備えた8人乗りの3列シート車が存在しているのです。それが「ルクシオ」というモデルです。

 このルクシオは全長4215mm×全幅1710mm×全高1915mmとほぼ5ナンバーサイズのボディに2×3×3の8人分の座席を備えたコンパクトミニバンとなっており、両側スライドドアを備えた5ドア仕様となっています。

 搭載されるエンジンは日本にも搭載車種が存在していた直列4気筒1.5リッターの「3SZ-VE」型で、出力は97PS/13.7kg・m。そこに5速MTか4速ATが組み合わされ、後輪駆動となっている点も他のコンパクトミニバンとは異なるポイントとなっています。

 グレードはエントリーグレードの「D」と上級グレードの「X」を用意。

 Xには大型のクロームフロントグリルやフォグランプ、15インチアルミホイールが標準装備となるほか、クロームのサイドボディモールディングやアウターミラーカバーが備わり、前後のランプ類はマルチリフレクタータイプが採用されて上質な雰囲気となるのが特徴です。

 インテリアは当然フルトリムとなり、Xではピアノブラックのセンタークラスターや2DINサイズのタッチスクリーンヘッドユニット、2列目アームレストなどが備わり、リアクーラーも装着されるなど乗員すべてが快適に車内で過ごせるようになっています。

 価格は2億3700万ルピア(約208万円)からです。

 そんなルクシオですが、実は日本で販売されている商用バンの「グランマックスカーゴ(とOEMモデルのトヨタ「タウンエースバン」&マツダ「ボンゴバン」)」をベースとしたモデルとなっており、前後のデザインこそ違うものの、ボディシェルは共通となっているのです。

 もともと日本で販売されているグランマックス兄弟も、インドネシアで生産されたモデルを輸入する形で販売されているため、日本への導入もそこまでハードルの高いものではないようにも思えます。

 しかし、ルクシオが登場したのは2009年2月のことで、現在に至るまで導入がなされていないということは、当初から日本での販売は考えていないモデルだったということかもしれません。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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