日産の新型「“ほぼお部屋”の車中泊仕様」発表に大反響! 木目の“オシャ内装”&「巨大ベッド」搭載! 「キャラバン マイルーム」24年8月下旬発売!
2024年8月下旬に発売を控えている、新型「キャラバン MYROOM(マイルーム)」に、ネット上では多くの反響が集まっています。
新型「キャラバン MYROOM」にユーザーの声は?
2024年7月31日に、日産は新型「キャラバン MYROOM(マイルーム)」を発表しました。
商用バンの内装とは思えないほど、オシャレかつ利便性の高い装備を纏った車中泊仕様に、ユーザーから多くの反響が集まっています。
新型キャラバン マイルームは、2023年度に期間限定で販売された特別仕様車「マイルーム Launch edition(ローンチエディション)」の一部装備をオプションとして提供する標準モデルです。
2012年にデビューした現行モデルの5代目キャラバンは、業務用途に加えて、アウトドアレジャーを楽しむ個人ユーザーからも支持されており、特に近年は広い室内を活用した車中泊を楽しむユーザーが増えています。
こうした需要の高まりに応えるべく新型キャラバン マイルームでは、「自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んでリラックスできるクルマ」を目標に開発されたとのことです。
外装はブラックグリルやブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイールなどの専用パーツを装備。
さらに販売店オプションとして、リアクォーターウインドウとバックドアにMYROOM専用ステッカーを用意します。
そして最大の特徴である木目を多用したモダンな内装は、まるでホテルのような非日常の空間を演出しています。
また、2列目席には新開発の「2in1シート」を搭載し、用途に応じたシートアレンジが可能なうえ、乗車移動時には快適な硬さ、駐車時には柔らかなソファのような座り心地を実現するために座面の硬さを表裏で変える工夫が凝らされています。
さらに、後部の車中泊用ベッドには、2分割で寝床以外にもアレンジが可能な「折りたたみベッド」にくわえ、ワンアクションで展開可能な「MYROOM 跳ね上げベッド」をオプションに設定。
どちらもシンプルかつオシャレなヘリンボーン生地を使用し、室内を上質な雰囲気に仕立てています。
なお、大型のスライドテーブルは取り外し可能で、用途に応じた活用が可能です。
そのほか、車内カーテンやウッドブラインド、ロールスクリーンなどが架装オプションとして設けられています。
パワートレインは、最高出力130ps・最大トルク178Nmの2リッター直列4気筒ガソリンエンジン仕様と、最高出力132ps・最大トルク370Nmの2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン仕様が用意され、ともに7速ATと組み合わせます。
駆動方式は、FRに加え、ディーゼル仕様のみ4WDも選択可能です。
グレードは、ベースモデルの「プレミアムGX」と上級グレードの「GRANDプレミアムGX」が用意されています。
価格(消費税込み)は551万6500円から685万5200円で、2024年8月下旬から発売するとのことです。
そんな新型キャラバン マイルームにネット上では、「オシャレなホテルみたいな内装でクルマじゃないみたい!」「ウッド内装が好き」「自分の住んでいる部屋よりオシャレ」など、ウッドをメインとした温かみのある内装が好評を得ています。
また「出張の時や一人旅だと、このクルマがあればホテル代浮きそうでいいかも」「プチ別荘を持った気分になれそう」「自分の部屋が1つ増える感覚でクルマを所有できるのは悪くないかも」など、自分の私生活と照らし合わせるコメントも。
一方で「このクルマを借りられるところとかないのかなあ」「キャンプ行く時に1回乗ってみたい」など、新型マイルームのレンタカーサービスを希望する意見も見られました。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。