新型「後輪駆動クーペ」初公開! 斬新すぎる「“矢印”テールライト」採用! 旧車デザイン採用の「GTS」英で登場
英国発の自動車メーカー「MG」は、2024年7月の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でコンセプトカー「サイバーGTSコンセプト」を初公開しました。その詳細を見ていきましょう。
新型「サイバーGTS」登場
英国発の自動車メーカーであるMGは、2024年7月に行われた「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にて「サイバーGTSコンセプト」を発表しました。パワートレインにモーターを採用したEVコンセプトカーの詳細を見ていきましょう。
MGは英国で古くから続く老舗の自動車メーカー。その歴史は古く、2024年を持ってブランド100周年になります。現在は、中国の大手自動車メーカー「上海汽車」の傘下となっています。
そんなMGが、英国で行われた大規模レースイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加。その際に初公開したのがサイバーGTSコンセプトです。
エクステリアは、往年のスポーツカーらしさロングノーズ・ショートデッキを採用。スポーティーな雰囲気を強調しています。リア部分には、矢印型のユニークなライトがあしらわれています。
パワートレインは、モーターを採用しているようです。詳細は公開されていませんが、後輪駆動を採用しています。
今回のサイバーGTSコンセプトは、1968年のレースで活躍した「MGC GTSセブリング」からインスパイアされています。また、MGブランドにおける立ち位置としては、同社のオープントップEV「サイバースター」の後に続くモデルになります。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。