美しすぎる新型「爆速スポーツカー」世界初公開! 専用開発の「V型10気筒エンジン」搭載で“1200馬力”を発揮! まさに公道を走る“戦闘マシン”新型「RB17」とは
2024年7月にイギリスで開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」で、レッドブルは新型ハイパーカー「RB17」世界初公開しました。
専用開発の「V型10気筒エンジン」搭載!
2024年7月11日から14日までイギリスで開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024(以下、FoS2024)」。
同イベントは、毎年恒例となっているヒストリック・モータースポーツイベントで、往年のレーシングカーや最新のスーパースポーツカーなどの走行シーンが披露されます。
ここでレッドブルは、開発中の新型ハイパーカー「RB17」を世界初公開しました。
同車は、自動車レースの最高峰である「F1」から着想を得て開発されており、レッドブルが20年間におよぶF1活動で蓄積したスポーツテクノロジーをあますことなく投入した、究極のモデルに仕上がっているといいます。
そんな新型RB17のパワーユニットには、排気量4.5リッターのV型10気筒エンジンをミッドシップに搭載。
このエンジンのレッドラインは1万5000回転にも達し、さらに電動モーターを組み合わせることで1200馬力の最高出力を発揮します。
これにより最高速度は350km/hに到達。サーキットのラップタイムも、F1同等を記録するといいます。
新型RB17のボディには、カーボンファイバー製のモノコック構造を採用し、軽量化を突き詰めることでわずか900kg以下の車重を実現。また、乗車定員は2名です。
車両価格は現時点では未定ですが、過去に開発をスタートした際には、“500万ポンド以上”と予告していることから、現在の日本円に換算して10億2000万円を上回る価格になると予想されます。
また同車は全世界において、わずか50台のみの限定モデルとなるとも発表されており、真に限られたユーザーの手にのみ渡る希少なプレミアムモデルとなることは間違いなさそうです。
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