ホンダ新型「セダン」登場! 史上最も“パワフル”な「スポーティセダン」! 顔面刷新で“ド迫力顔”になった「シビック」加で生産開始
ホンダのカナダ法人は2024年6月26日、2025年型「シビック ハイブリッド(セダン)」の生産を現地工場で開始したと発表しました。新たなシビックはどのようなモデルなのでしょうか。
ホンダ新型「シビック」登場
ホンダのカナダ法人は2024年6月26日、2025年型「シビック ハイブリッド(セダン)」の生産を現地工場で開始したと発表しました。
ハイブリッド車は、電動化に向けた重要なステップであり、カナダ国内におけるシビックの販売台数は、向こう1年間で約60%がハイブリッド車になると同社は予想しています。
シビックは、1972年の発売以来、世界で累計2700万台以上を販売しているグローバルモデルです。現行モデルは2021年登場の11代目にあたります。ボディタイプはセダンとハッチバックの2種類。現在、日本ではハッチバックのみですが、カナダでは2種類が展開され、2006年、2016年に続く3度目の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
シビック ハイブリッドは、2リッター直4ガソリンエンジンに走行用モーターと発電用モーターを組み合わせたホンダ独自のハイブリッドシステムを搭載。優れた環境性能に加えて「タイプRを除いて、シビック史上最もパワフル」なモデルとなっており、システム最高出力200ps・最大トルク315Nmを発生します。
ドライブモードは「ノーマル」「エコ」「スポーツ」「インディビジュアル」があり、インディビジュアルを選択すると好みに合わせて各項目を細かく設定できます。
今回のハイブリッド導入に合わせ、ガソリン車を含めてエクステリアデザインが一部変更され、スポーティな印象を強めています。価格は3万5262ドル(約570万円)からとなっています。
シビックハイブリッドの生産を始めたホンダ・オブ・カナダ・マニュファクチャリング(オンタリオ州)は、北米における電動化戦略の中核として、今後のEV(電気自動車)需要増加に向け、完成車工場だけでなく、電池関連の工場も立ち上げる方針です。
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