トヨタ斬新「シエンタ“車中泊仕様”」実車展示! 「オシャレなベッド」装備&“DIY”カンタン取付可能! すぐ爆睡できて超便利な「ベッドキット仕様」に熱視線!
ネッツトヨタ高崎は、DIYでも取付可能な車中泊キットを装備したトヨタ車を展示。クルマをメインにしたカーライフスタイルを提案しました。
車中泊仕様車をディーラーで買える安心感
2024年7月5日から7日に、群馬県高崎市のGメッセ群馬にて「群馬パーツショー2024」が開催されました。
沢山のショップが集まっていたなか、ネッツトヨタ高崎はベッドキットを装着した車中泊仕様を展示。
ディーラーで購入できる手軽なキットに、多くの注目が集まっていました。
ここ数年人気を得ているのが車中泊仕様の車両です。
キャンピングカーほどの装備は必要ないけど、車中泊ができるベッドキットがあれば便利という需要により人気を博しています。
そんななか、ネッツトヨタ高崎は群馬パーツショーに「ヴォクシー」「ピクシス」「シエンタ」の車中泊仕様車を展示しました。
ベッドはベッドキット専門店のMGR Customs製を装着。
車種専用キットになっているため、簡単に取り付けができるそうです。
とはいえ、通販でベッドキットを購入しても、自分で取り付けるには不安に思う人も多いはず。
ディーラーで販売し取り付けまで行ってくれるなら安心感も格段にあがります。
実際にネッツトヨタ高崎の担当者は次のように述べていました。
「ディーラーに訪れたユーザーからは、キャンピングカーが欲しい気持ちはあるけど、価格の問題や駐車スペースの問題などでハードルが高いという声をいただきます。
その点、道の駅を巡ったり、日帰り温泉などを楽しんだりする時に、ちょっと横になれる手軽さがベッドキットのイイところで、実際に購入されたお客様からも好評です。
特にヴォクシークラスのミニバンであれば、ベッドキットを外しておけば普段使いもできる便利な車両ですし、今回展示したピクシスやシエンタだとベッドキットを展開した際に、大人2人で寝るのにちょうど良いサイズ感となり、子どもの世話を離れた熟年夫婦での活用が多いです」
シエンタにはモデリスタ製のリアゲート用カーテンや、純正のサイドカーテン、小川テントのカーサイドタープなどが装備され、デイキャンプやピクニックに行きたくなる展示がされていました。
またピクシスにはリアサイドウインドウ部分に装着する、収納ボックス兼テーブルになるBOXも装着されています。
一方ヴォクシーは純粋にベッドキットだけですが、これはこれで使い勝手の良い物です。
ベッド表皮も選べることで自分の使い方やアレンジの仕方などの工夫もできるといいます。
なお取り付けの際に、車両へネジ穴を開けるような加工も一切なく、キットを装着するだけ。
DIYに自信がある人なら付けられるくらいの簡単なキットだそうです。
そのためベッドキットを外して車両は日常的に普通に使うこともできます。
もし車両を買い換えることになっても、ベッドキットのダメージが車両に残らないので、問題も起きにくいそうです。
ネッツトヨタ高崎では、車両の購入や買い替えの際にベッドキットなども合わせて案内し、クルマをメインにした生活を提案しているといいます。
そんなディーラーが身近にあると、カーライフの楽しみ方の幅も広がるかもしれません。
どう見ても、シエンタ以外の車両写真でも 『ベッドキットを装備したトヨタ「シエンタ」(群馬パーツショー2024)』と注釈が入っているのだが、ノアやダイハツ車も展示されていたのではないのだろうか・・・。