レクサス新型「高級SUV」公開! 精悍ブラック&「オシャな“サンド”カラー」が超カッコイイ! 新型「NX」アウトドアショーで実車展示
2024年6月28日から30日まで幕張メッセで開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW2024」に、レクサスは高級SUV「NX」のアウトドア仕様モデルを出展しました。
アウトドアイベントでLEXUSの「人と自然とモビリティの共生」を体感
レクサスは2024年6月28日から30日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたアウトドアイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW(トウキョウアウトドアショー)2024」に、新型「NX450h+ OVERTRAIL」を展示しました。
出展車両はキャンプギアなどとともに展示され、レクサス独自のアウトドアライフスタイルの世界観を提案しました。
NXは、2014年に登場したレクサスの高級SUVです。それまでレクサスのSUV人気をけん引してきた「RX」が北米市場などの要望に応えサイズ拡大を図ったことから、ミドルクラスへ新たに投入されたものです。
デビュー早々に世界で支持を集めるレクサスの主力モデルへと成長を遂げるなか、2021年には2代目に刷新。
最新のTNGA GA-Kプラットフォームを採用しパワートレインも一新したほか、レクサス初のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルも新たにラインナップしました。
2023年12月時点で90以上の国と地域において早くも累計142万台の販売を記録しています。
2024年2月末には一部改良を実施し、操縦安定性の向上と乗り心地の両立、ドライバビリティや静粛性の向上を実施するとともに、ラインナップに「OVERTRAIL(オーバートレイル)」を追加しました。
OVERTRAILとは、陸路や森林・原野等の未舗装路を意味する「Overland」と「Trail」を組み合わせ、自然とのつながりや、道を切り開くイメージを付与したというレクサスの造語です。
レクサスでは、カジュアルな「アウトドア」から、山道・雪道・砂漠などの「オフロード」、アクセスしにくいエリアを自由に旅する本格的な「オーバーランディング」まで、幅広いアウトドアライフスタイルに寄り添いたいという想いを込めたと説明します。
このキーワードをもとに、レクサスではアウトドアライフスタイルにおけるクルマの楽しさを、様々な活動を通じて提供する取り組み「LEXUS OVERTRAIL PROJECT」をおこなっています。
このプロジェクトは、モビリティ・ギア・体験の3つを軸に、カーボンニュートラル社会の実現や、大自然との共生など掲げています。
NXの新ラインナップであるOVERTRAILも、このLEXUS OVERTRAIL PROJECTの一環として誕生した仕様で、オフロード走行時の安定性・快適性を両立し、アウトドアライフスタイルをイメージしたエクステリアと、上質なインテリア空間を兼ね備えたものです。
外観は、フロントグリルやホイールなど、本来メッキ処理される各ディテールを黒系のアイテムでコーディネートし、オフロードにも適した18インチオールテレインタイヤ、新色のムーンデザート(サンドベージュ)などと組み合わせ、足回りもオフロード走行に対応した専用チューニングを施しました。
内装も黒基調の専用コーディネート「モノリス」を採用するなど、アウトドアの用途にもマッチする独自性の高い仕様となっています。
新型NX OVERTRAILのラインナップは、2.4リッターガソリンターボ「NX350」、2.5リッターハイブリッド「NX350h」、そして2.5リッタープラグインハイブリッド「NX450h+」の3タイプが用意され、全車がAWD(四輪駆動)の設定です。
TOKYO OUTDOOR SHOW2024では、ハイエンドなアウトドア用品を提供するスノーピークとのコラボレーションにより、LEXUS OVERTRAIL PROJECTの世界観を表現。
新型NX450h+ OVERTRAILをはじめ、新型「GX550 OVERTRAIL+」や「RZ OUTDOOR CONCEPT」などが、スノーピークのキャンプギアとともに、レクサスが提唱する「人と自然とモビリティの共生」を体感できる展示を行っていました。
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