マツダ「すごいロードスター」実車公開! 国内初の「2リッターエンジン」搭載した“最強ソフトトップ仕様”! 市販前提「スピリットRS」登場!
マツダは、「マツダスピリットレーシング RSコンセプト」を、2024年6月29日から7月4日まで、甲信マツダ 美術館前店で実車展示します。
今までなかった!? ソフトトップの2リッター搭載車とは?
2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」でお披露目されて話題となったマツダ「ロードスター」の実車(コンセプトモデル)が再び公開されます。
マツダのライトウェイト2シーターオープンカーであるロードスターは、初代モデル(NA型)1989年にデビュー。
「人馬一体」をコンセプトとし、軽量かつ後輪駆動でオープンエアを楽しめる小型スポーツカーとして、4代にわたって世界中のユーザーから愛されています。
現行モデルは2015年に登場した4代目(ND型)で、2024年1月に大幅改良が実施され、内外装のデザイン変更がおこなわれたほか、エンジン出力の向上や「アシンメトリックLSD」の新採用など、走行性能も進化しました。
そんな新型ロードスターをもとに製作されたコンセプトモデルが、今回再び公開されることになった「マツダスピリットレーシング RSコンセプト」です。
マツダスピリットレーシング RSコンセプトは、「MAZDA SPIRIT RACINGブランド」が手掛けるスペシャルモデルの第1弾として開発中の車両で、街中からサーキットまで楽しく走れるクルマを目指したもの。速さと質感にこだわり、ハイパフォーマンスを実現しているといいます。
スーパー耐久レース活動を通して培った足回り、エアロダイナミクスの進化、それらに合わせた内外装にも磨きをかけているほか、パワートレインには、ソフトトップモデルとしては国内初となる2リッターエンジンを搭載するなど、エンジンにも手が加えられる予定となっています。
市販化に向けて現在開発中とされており、ロードスターの新バージョンとしての登場が期待されています。
※ ※ ※
このマツダスピリットレーシング RSコンセプトは、甲信マツダ 美術館前店(山梨県甲府市)で2024年6月29日から7月4日まで特別展示されます。
今回の特別展示では、ハッチバック「MAZDA3 ファストバック」をさらにスポーティに強化した「MAZDA SPIRIT RACING 3 concept(マツダ スピリットレーシング 3 コンセプト)」も同時に披露されます。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。