“300万円台”から! トヨタ最新「元祖“高級”SUV」月々いくらで買える? 斬新“サメ顔”&ゴルフバッグ3つ入る「ハリアー」の「イチバン安い&高い」モデルとは?

トヨタの主力SUVとして広く支持されている「ハリアー」ですが、一体いくらで買えるものなのでしょうか。

人気の「ハリアー」は月々いくらで買える?

 ハリアーはトヨタの都会派SUVとして、1997年12月に初代が登場して以来、高級乗用車の基本性能に、スポーツユーティリティの機動性と機能性を融合した新ジャンルの高級車として、広く支持されています。
 
 英語で「チュウヒ(タカの1種)」を意味する同車ですが、一体どのような特徴があり、いくらで買えるものなのでしょうか。

トヨタ「ハリアー」は月々いくらで買える?
トヨタ「ハリアー」は月々いくらで買える?

 現行モデルとなる4代目は2020年4月にデビュー。

 プラットフォームには次世代のTNGA(GA-K)が採用され、剛性が高まり低重心化も図られ、走りやすさと快適性が高まりました。

 デザインは高い人気を博していた先代の意匠が色濃く受け継がれています。

 特にフロントフェイスは、3代目のグリルやライトの形状を活かしつつ、より細めたようなデザインとなり、初見でハリアーだと分かるようなものになっています。

 さらにリアビューには大きな変更が加えられ、テールランプが左右を通す1本のラインにまとめられて、細く立体的なデザインになりました。

 インテリアに関しては、センターコンソールに乗馬の鞍をイメージしたデザインを用いたり、シートにはリアルレザーのようなレザー調素材を使用し、各所にパイピング装飾を施したりなど、エレガントさと重厚感のあるデザインが特徴です。

 また利便性も兼ね備えており、後方のトランクスペースにはゴルフバッグが3つ入る設計となっています。

 パワートレインは、最高出力171ps・最大トルク207Nmを誇る2リッター直列4気筒エンジンを搭載するガソリンモデル(2WDおよびAWD)と、最高出力178ps・最大トルク221Nmの2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを加えたハイブリッドモデル(2WDおよびAWD)を設定。

 さらに2022年から、最高出力177ps・最大トルク219Nmの2.5リッター直列4気筒エンジンに、2モーターが組み合わされたプラグインハイブリッドモデルがラインナップに加わりました。

 では1番安いグレード、1番高いグレードでは、それぞれいくらで購入出来るのでしょうか。

 ここではトヨタの公式サイトでの情報を参考に見ていきます。

 1番安いグレードは、「S(ガソリン/2WD)」で価格(消費税込、以下同)が312万8000円です。

 まずボディカラーは人気カラーの「ブラック」を選び、内装は1種類のみで「ファブリック/ブラック」を選択。

 その後オプションを選ぶことになりますが、今回はあえて何も選ばない素の状態で見ていきます。

 この場合、現金一括であれば車両本体価格312万8000円に税金・諸費用25万4910円(東京都の場合、以下同)が加わり、合計は338万2910円です。

 では分割の場合どうなるのでしょうか。

 トヨタの場合、「均等割賊(36回・48回・60回)」「残価設定型(36回・48回・60回)」「残価据置」から選べます。

 最近では、残価設定型を利用してクルマを購入する人が多いといいます。

 そのためハリアーでも残価設定型を選ぶと、月々の支払い(2回目以降)は36回が4万6900円、48回が4万2900円、60回が3万9400円です。

 では、同じ条件でノートの1番高いグレード「PHEV Z(4WD)」でみてみます。

 本体価格は620万円です。

 まずボディカラーは無償色の「グレーメタリック」、内装は1種類のみで「本革/ブラック&レッド」を選択。

 同グレードは最上級モデルであるため、様々な機能やアイテムは標準装備となっていることから、ここでもオプションはナシにします。

 この場合、現金一括であれば車両本体価格620万円に、税金・諸費用13万6970円が加わり、合計は633万6970円です。

 分割の場合は、前述の通り「均等割賊(36回・48回・60回)」「残価設定型(36回・48回・60回)」「残価据置」から選べます。

 残価設定型を選ぶと月々の支払い(2回目以降)は36回が11万7700円、48回が9万9500円、60回が8万7500円です。

 今回どちらのグレードでも頭金なし、ボーナス払いなし、実質年率4.8%、下取りなしとしています。

 そのため条件次第では、ここから更に月々の金額を抑えることが可能です。

※ ※ ※

 最近、自動車の購入方法が多様化しています。

 現金で一括購入する場合、金利や追加費用がかからないため、十分な資金がある人にとっては最も経済的な方法です。

 しかし、手元に現金を残しておく利点も考慮すると、多少の金利や手数料を支払ってでも、残価設定ローンなどのローンを活用する選択肢も有効です。

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