【試乗】ホンダ「ステップワゴンSPADA」 大幅改良でどう変わった?(写真30枚)

ホンダ「ステップワゴン」が2017年9月、ビッグマイナーチェンジし発売されました。なかでも「SPADA」は外観を変え、ハイブリッドモデルも登場。どのように仕上がっているのでしょうか。

時代のニーズに対応、ハイブリッドモデルも追加

 ホンダの主力ミドル級ミニバンである「ステップワゴン」が、登場からおよそ2年という短いスパンでビッグマイナーチェンジを行いました。

ビッグマイナーチェンジされた「ステップワゴン」。写真は「SPADA HYBRID G・EX」(2017年10月11日、奥村純一撮影)。

 とはいえ、もともと走りの質感が高かった「ステップワゴン」だけに、現行モデルの改良というよりは「時代のニーズへの素早い対応」というのが今回のテーマ。

 具体的に変更されたのは、「外観」と「パワートレイン」のふたつで、いまや「ステップワゴン」の販売の8割を占めるスタイリッシュモデル「SPADA(スパーダ)」のデザイン刷新と、ふたつのモーターがエンジンをアシストする「SPORT HYBRID i-MMD(スポーツ ハイブリッド アイ エムエムディ)」搭載グレードが新たに設定されました。

「HYBRID G・EX」の外観。ボディ各所に「HYBRID」のエンブレムを掲げる(2017年10月11日、奥村純一撮影)。

 人気グレードである「SPADA」のテーマは「よりダイナミックに」。5ナンバーサイズにすっきり収まるデザインをよりワイドに見せることで、存在感を高めることが今回の目的だったようです。

 そのために「ステップワゴン」の開発陣は、ヘッドライトのLED化によってエッジの効いたデザインを与え、グリルは幅広く厚みを持たせたデザインへと、フロントフェイス全体で“突進感”を表現したそうです。

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