115万円から! 日産「新型コンパクトSUV」発表! 日産“唯一”の生き残りマシン! MTあり&全長4m以下の「新GEZA」インドで登場
日産のインド法人は2024年5月23日、「マグナイト」に新たな特別仕様車「GEZA(ゲザ) CVTスペシャルエディション」を設定すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
日産唯一の生き残り「マグナイト」に新たな「GEZA」仕様
日産のインド法人は2024年5月23日、コンパクトSUV「マグナイト」に新しい特別仕様車「GEZA(ゲザ) CVTスペシャルエディション」を設定すると発表しました。
中国、アメリカに次ぐ世界3位の自動車大国インドでスズキが圧倒的なシェアを誇っているのは広く知られるところ。
一方、日産はシェア1%にも満たず、乗用車のラインナップは年々減少し、今や現地生産のマグナイトが孤軍奮闘している状況です。
しかしそのマグナイトは、2020年の登場以来年3万台以上を販売し続けているスマッシュヒットモデルとなっています。
マグナイトのボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mm、ホイールベース2500mm、最低地上高205mm。日本で売られているコンパクトSUV「キックス」より全長がやや短めといったサイズ感です。
パワートレインは1リッターガソリンエンジンの自然吸気またはターボの2種類を設定。前者は5速MTまたは5速AMTとの組み合わせで最高出力72ps/最大トルク96Nm。後者は5速MTまたはCVTとの組み合わせで最高出力100ps/最大トルク160Nm(CVTは152Nm)となっています。
今回新設定されたGEZA CVTスペシャルエディションは、昨年好評だった特別仕様車「GEZAスペシャルエディション」に続くもの。前回1リッター自然吸気の5速MTだったベース車は、今回1リッターターボのCVT仕様となっています。
GEZAという名を含めて内容は「日本の演劇とその表現力豊かな音楽テーマにインスピレーションを受けています」と説明されています。歌舞伎の下座音楽が名の由来になっているのかもしれません。
特別装備となるのは、9インチタッチスクリーン、ワイヤレス接続を備えたAndroid CarPlay、JBLのプレミアム音響システム、リアカメラ、アンビエント照明、ベージュシート、専用エンブレム。
マグナイトの価格は59万9900ルピー(約115万円)からで、GEZA CVTスペシャルエディションは98万4000ルピー(約185万円)となっています。
だから海外の話はいらん
これ、なんとかして国内導入できてれば売れてた可能性ある(ホンダのあれが売れてるくらいだし)
けど、これ売れちゃうと他が売れなくなり薄利多売で身動き取れなくなりそうな感じもする。