レクサス新型「小さな高級車」実際どう? 全長4.2m級で“めちゃプレミアム”!? 「使って」わかった「LBX」の価値とは
自分だけの1台ができる「オーダーメイド」仕様も!
また、ハイエンドなブランドを思わせる贅沢な取り組みとして、LBXには豊富なアイテムからカスタマイズが楽しめるオーダーメイド仕様の「Bespoke Build(ビスポーク ビルド)」を設定。
外装ではアルミホイール、内装の表皮色、シートベルト、シートの素材や配色、ステッチと刺しゅうは4色・4種類から選べたりと、自分好みに仕立てることが可能です。
プラスアルファの金額を要するプログラムといえますが、初期受注では予定の10倍のオーダーが殺到したということで、後日、改めて再受注を始めるそうです。
気になる荷室の容積については、2WDで237リットル(+デッキ下収納50リットル)、4WDで253リットル(+デッキ下2リットル)を確保。
FFの場合、デッキボードを取り外すと75リットルのスーツケースを2つ重ねて収納することが可能です。
ゴルフバッグは、6:4の分割可倒式の後席背もたれを倒せば、2つほど積み込むことができます。
レスサスのラインナップにおいては、UXよりもひとクラス小さいクラスに位置するLBX。
実際にハンドルを握ってみると、街乗りでスイスイ走れるサイズ感、ハイブリッドがもたらす快適で低燃費な走りを披露してくれます。
それまで様々なクルマを乗り継いできた”本物を知る人”が素の自分に戻り、気負いなく日常で乗りこなすクルマとして、レクサス車にこれまでになかった価値を提供してくれるクルマに仕上げられていると感じました。
初めてレクサス車を購入する人はもちろん、ラージセダン「LS」やラグジュアリークーペ「LC」、ラージSUV「RX」のような家族で乗るクルマの隣にLBXが並ぶ光景を目にすることもありそうだなと思いました。
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