トヨタが新型「“背高”商用バン」実車公開! 「斬新」顔が超カッコイイ! スライドドア装備の新型「プロエースシティ」伊で登場
トヨタのイタリア法人は、交通・物流イベント「トランスポテック・ロジテック」に、商用EV「プロエースシティ エレクトリック」を実車展示しました。
「すっきり」顔の新型「プロエースシティ」を公開
トヨタのイタリア法人は、2024年5月8日から15日までミラノで開催された交通・物流イベント「トランスポテック・ロジテック」に、商用車「トヨタプロフェッショナルシリーズ」の小型バン「プロエースシティ エレクトリック」を実車展示しました。
2023年11月に発表されたばかりで、エクステリアのデザインを変更してイメージを一新しています。
プロエースシティは、トヨタの欧州部門で販売される小型クラスの商用バンです。
なお乗用仕様のハイトワゴン・3列シートミニバンは「プロエースシティ ヴァーソ」の車名で売られています。
ともに、欧州で提携を結ぶステランティスグループから供給を受けており、日本でも販売されるプジョー「リフター」/シトロエン「ベルランゴ」などとは兄弟車にあたります。
2019年より販売を開始し、貨物用途から、人数乗車まで対応する様々なラインナップを用意し、欧州ユーザーの需要に対応しています。
パワートレインも、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどが用意されていますが、2021年にはBEV(バッテリーEV:電気自動車)の「プロエースシティ Electric(エレクトリック)」も追加されました。
最新世代のモデルでは、バッテリー技術によりクラストップの航続距離330kmをマーク。これまでのモデルよりも50km増加しているといいます。
またこれにあわせエクステリアデザインをマイナーチェンジ。トヨタのデザインアイデンティティに沿ったすっきりしたフロントマスクを備え、グレードによりフルLEDヘッドライト、アルミホイールなども設定します。
室内もステアリングホイールデザインを一新したほか、フルデジタルディスプレイや統合ナビゲーションを備えた最新のインフォテインメントシステム、ワイヤレスによるApple CarPlay/Android Auto接続など、最新の車載機能が搭載され、コネクティッド機能も全車種に搭載可能です。
新型プロエースシティは今後、イタリアをはじめ欧州各国で順次販売を開始する予定です。
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トランスポテック・ロジテックのトヨタブースではほかに、ピックアップトラック「ハイラックス」の最新スポーツモデル「ハイラックス GR SPORT II」も展示されました。
いつも楽しく読ませて頂いています。
日本で売らない車の記事は、3カ月や半年に1度くらいに
ダイジェストで構わないと思っています。
えっ出るのって期待して読んで、あ~残念ってなるので。
高速道路の事故で横転したトヨタ車をたてつづけに見てしまったけれど。
極限条件での安全性は、どのくらい向上しているのでしょうか?
ステータスも考えるとベルランゴ買うだろ普通
これのタクシー仕様あるのかな?
ジャパンは荷物積めないのが☓