「炎天下」の車内に“放置”は厳禁! 爆発や火災の危険性も!? うっかり「置きっぱなし」だとヤバイ物とは?
熱に弱い「意外な物」とは
「スマートフォン」などの精密機器も高温が大敵です。
気温が高い日は短時間でも車内温度が高くなるため、タブレットやノートPC、充電器は必ず持って降りましょう。
最近は持ち歩いている人も多いであろう「モバイルバッテリー」も、膨張して破裂する可能性があるため、放置は厳禁です。
意外な物としては、ミネラルウォーターなどの水が入った「ペットボトル」が挙げられます。
液体の入ったペットボトルが凸レンズの働きをするため、日光と組み合わさり収れん火災を引き起こす可能性があるのです。
とくにダッシュボードの近くなど、陽の差し込む場所に放置するのは非常に危険です。
適切に喉の渇きを癒すことは大切ですが、車内には置きっぱなしにはしないようにしてください。
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本格的な夏になれば、暑い日には屋外駐車している車内の温度が80度にまで達することもあります。
先述のように、プラスチック製品やスプレー、ガスコンロ、使い捨てライターなど、爆発したり火が出たりする可能性があるものは、車を降りる際に持ち出すことを忘れないようにしましょう。
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