駐車料金「10万円です」そんなはずじゃ!? 気づかず高額請求の「落とし穴」とは コインパーキングに潜む「誤認誘導」を見破るテクニックとは

駐車料金「10万円です」そんなはずじゃ!? 気づかず高額請求の「落とし穴」とは コインパーキングに潜む「誤認誘導」を見破るテクニックとは

コインパーキングで思わぬ高額請求

 コインパーキングに駐車をして料金精算をしようとしたとき、想像だにしない「高額請求」をされてしまい、泣く泣く支払ってしまった経験をされた人がいるかもしれません。
 
 なぜそうした「こんなに払うことになるなんて!」ということが起きてしまうのでしょうか。また、何に気を付ければいいのでしょうか。

東京の繁華街、銀座7丁目にあるコインパーキングは12分550円。つまり1時間駐車すると2750円、3時間48分駐車すると1万450円と、1万円を超えてしまう。
東京の繁華街、銀座7丁目にあるコインパーキングは12分550円。つまり1時間駐車すると2750円、3時間48分駐車すると1万450円と、1万円を超えてしまう。

 コインパーキングは、誰でも利用できる公共駐車場のひとつで、駐車時間あたりの料金設定がされ、利用分の駐車料金を支払う方法となっています。また、料金の支払いは自動精算機で行うところも特徴となっています。

 ほとんどのコインパーキングでは料金は後払いとなり、「ゲート式」といって駐車場の出入口にゲートを設けて、入庫時は発券機から駐車券を受取り、出庫時は精算機に駐車券を入れて精算後ゲートが開くタイプや、「ロック板式」といって駐車後数分後にロック板が上がって課金開始、出庫時に自動精算機で料金を支払うとロック板が下りるタイプが主流です。

 ほかに、数は少ないですが、ロック板のない「ロックレス式」があり、駐車料金が前払い式、後払い式の両方が存在しています。この前払い式では、精算機で支払い後に発行される駐車券を車内のダッシュボード上など外から見える場所に置くのが基本となっています。

 さて、「コインパーキング高額請求の罠」が潜んでいるのは、これらのうち「ゲート式」および「ロック板式」の後払い精算の駐車場です。

 その罠はいくつかあります。

【画像】「えっ…!」こんなに払えない…! コインパーキングの「高額表示」を見る!(14枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

1 2

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー