最強「V8エンジン」搭載! 新型「カクカク本格SUV」発表! 豪華内装の“3列シート”モデルも用意の「ディフェンダー」登場

ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、「DEFENDER(ディフェンダー)」の新たな2025年モデルの受注開始を発表。エンジン出力アップやグレード体系の見直し、標準装備の充実など、2025年モデルにおける変更点を紹介します。

「130(ワンサーティー)」でV8エンジンが選択可能に

 5月9日、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、「DEFENDER(ディフェンダー)」の新たな2025年モデルを全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーにて受注を開始することを発表しました。

2025年モデルで新たに設定されたランドローバー「ディフェンダー 130 V8」
2025年モデルで新たに設定されたランドローバー「ディフェンダー 130 V8」

 ディフェンダーは1948年に登場した四輪駆動車「ランドローバー シリーズ1」の系譜を受け継ぐモデルで、ランドローバーの中で最もタフネスなモデルとしてラインナップされています。

 2020年4月に現行型となる4世代目へフルモデルチェンジ、現在の姿となりました。

 今回発表された2025年モデルの変更点として、ラインアップが見直されたほか、各グレードの標準装備、オプションパック、パワートレインをさらに進化させています。

 パワートレインについては、3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジン(マイルドハイブリッド)の出力を50ps向上させ350psに強化。

 また3列8人乗りシートを備えたロングボディの「130(ワンサーティー)」では、これまでディーゼルエンジンのみの展開だったのに対し、新たにV8エンジンが選択できるようになったのも大きなポイントです。

 この他、全グレードでワイヤレスデバイスチャージングを標準化したほか、各グレードの装備を見直し、より快適性と利便性を高めるべく充実させたといいます。

 標準装備だけでなく、既存のオプションパックの内容も強化し、さらに新たなオプションパックとして、内装の質感を高める「ウィンザーレザーシグネチャーインテリアパック」と「Ultrafabrics(ウルトラファブリックス)シグネチャーインテリアパック」も導入。

 ユーザーの選択肢を増やし、より自分好みの1台に仕上げることが可能となりました。

 価格は、2リッターガソリンターボエンジン(300ps/400Nm)搭載車855万円から、3リッターディーゼルターボエンジン(350ps/700Nm)搭載車が905万円 から、5リッタースーパーチャージドガソリンエンジン(525ps/625Nm)搭載車が1524万円 から、5リッタースーパーチャージドガソリンエンジン(500ps/610Nm)搭載車が1675万円からです。

超カッコイイ! 最強「V8エンジン」搭載の新型「ディフェンダー」を画像で見る(28枚)

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