ホンダの赤い「新型プレリュード」初公開! “2ドアクーペ”実車展示で反響スゴい!? 25年登場!? 車名復活で米国でも注目

ホンダは「NTTインディカー・シリーズ第2戦 アキュラ グランプリ オブ ロングビーチ2024」の会場で赤いボディカラーの「プレリュード コンセプト」を初公開しました。

え? 白じゃない? 赤いプレリュード初公開!

 ホンダが「ジャパンモビリティショー2023」で世界初公開した「プレリュード コンセプト」。
 
 当初の展示では白いボディカラーが印象的でしたが、新たに赤いボディカラーの個体が初公開されました。
 
 ユーザーからはどのような反響があったのでしょうか。

白もいいけど…赤もいいじゃん!
白もいいけど…赤もいいじゃん!

 2023年10月25日から11月5日まで開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023」。

 各メーカーが新たなコンセプトモデルをお披露目していました。

 そのなかでホンダがサプライズでお披露目したのが「プレリュード コンセプト」です。

 かつて「デートカー」としても人気を博したモデルとなり、その車名は22年ぶりの復活となったことから、日本をはじめ世界中で大きな話題となりました。

 ジャパンモビリティショー2023でのホンダブースでは、航空機の「ホンダジェット」や電動二輪の「SC e: Concept」、2024年秋に発売される軽商用バンの「N-VAN e:(プロトタイプ)」などを展示。

 同イベントでは、ホンダの三部敏宏氏社長がプレゼンテーションを行い、プレリュード コンセプトについては、以下のように述べていました。

「今、そして、これからのホンダが描く、夢を形にした様々なモビリティをご紹介してきましたが、皆さんがホンダに期待しているものが、もう一つあると思っています。

 それは、スポーツモデルです。最後に、2022年4月の四輪電動ビジネス説明会の場でお話しした、スポーツモデルの一つ、スペシャリティスポーツモデルをお見せします。プレリュード コンセプトです。

 ホンダは、いつの時代もスポーティーな車づくりに拘ってきました。

 プレリュードという言葉は、『前奏曲・先駆け』を意味します。

 このモデルは、本格的な電動化時代へ“操る喜び”を継承する、ホンダ不変のスポーツマインドを体現するモデルの先駆けとなります。

 プレリュード コンセプトは、どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれる、スペシャリティスポーツモデルです。

 ホンダだからこそできる“操る喜び”を皆さまにお届けすべく、現在、鋭意開発を進めています。ぜひ、ご期待ください」

 このように近い将来、プレリュードが市販化されることが明言されました。

 またプレリュード コンセプトは、「ロサンゼルスオートショー2023」でもお披露目されており、米国ホンダの戦略副社長のゲイリー・ロビンソン氏は次のように述べています。

「ハイブリッド プレリュード コンセプトの展示は、スポーティでダイナミックなパッケージにおける当社の電動化戦略を示しています」

※ ※ ※

 このように日米で注目されるプレリュード コンセプトですが、これまでお披露目されてきたのは白いボディカラー、青いブレーキキャリパーが印象的な2ドアクーペです。

 しかし、2024年4月に開催された「NTTインディカー・シリーズ第2戦 アキュラ グランプリ オブ ロングビーチ2024」の会場には、赤いボディカラー、赤いブレーキキャリパーをまとったプレリュード コンセプトが展示されました。

 米国のユーザーからは「プレリュードの復活は嬉しい!」「最高の色だね」「白?ではなく赤も良いね」「プレリュード、これは本当にヤバい」など様々な声がありました。

 また展示されている様子をSNSに投稿したユーザーは「ホンダ・プレリュードの復活! 2モーターハイブリッド搭載で、2025年後半に登場」とコメントを添えています。

 なお、アキュラ グランプリ オブ ロングビーチは20万人規模のクルマ好きが集まるイベントだといい、来場者した人々の目を惹きつけていたようです。

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