三菱「新型パジェロ」!? 登場“2026年”か!? 復活待望の「本格SUV」はタフ顔&高級感アゲアゲに? 大胆デザインの予想CG登場

三菱の看板モデルだった「パジェロ」の国内復活が一部メディアで報じられ、話題にのぼるなか、Theo throttle氏が、新世代パジェロの予想CGを作成しました。どのような仕上がりなのでしょうか。

三菱新型「パジェロCG」のベース車は?

 三菱の看板モデルだった「パジェロ」の国内復活が一部メディアで報じられ、話題にのぼるなか、オートモーティブ・バーチャル・チューナーのTheo throttle氏が、新世代パジェロの予想CGを作成、公開しました。

結構デカイ! 三菱”次期型”「パジェロ」予想CG(Photo:Theo throttle)
結構デカイ! 三菱”次期型”「パジェロ」予想CG(Photo:Theo throttle)

 パジェロは1982年にデビュー。世界一過酷なモータースポーツとして知られる「ダカールラリー」を制覇したことで、その名を世界に轟かせました。

 国内では1990年代のRVブームをけん引し、月間販売台数で1位を獲得するなど、名実ともに三菱の看板モデルとなりました。

 ところが環境の変化や台所事情に伴う構造改革の中で2019年に国内販売が終了、2021年には生産工場が閉鎖。惜しまれつつも、4代39年におよぶ歴史に幕を下ろしました。

 そんなパジェロの復活を巡る噂で、ベース車と有力視されているのは、タイで生産されているピックアップトラック「トライトン」。

 しかし、今回Theo throttle氏がCG作成にあたって選んだのはインフィニティの新型「QX80」です。

 QX80は、日産が海外で展開している高級車ブランドのフルサイズSUVで、全長5360mm×全幅2120mm×全高1980mm、ホイールベース3070mm。そのアメリカンな骨格に合わせて、三菱のミドルSUV「アウトランダー」のデザインを調整して落とし込んでいます。

 かつてパジェロが伝統的に採用していた3ウェイ2トーンや背面タイヤは描かれていませんが、三菱らしさやSUVならではの力強さを感じられる仕上がりです。

 パジェロ復活を望む声は多く、実現すれば三菱にとってもブランドイメージの強化に繋がるでしょう。

 予想される発売時期は2026年から2027年が濃厚。SUVの勢力図が変わる可能性もあります。三菱の動向から目離せません。

三菱・パジェロのカタログ情報を見る

【画像】超カッコイイ! 三菱「新型パジェロCG」を画像で見る(57枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー