MT設定アリ! トヨタ「最小・最安“スポーティ”コンパクトカー」実車公開! 精悍顔の「アギアGR-S」がカッコイイ! インドネシアに登場
トヨタのインドネシア法人は、ジャカルタで開催された「インドネシア国際モーターショー2024」に「アギア GRスポーツ」を実車展示しました。日本未発売のコンパクトモデルに対し、ユーザーから反響が集まっています。
トヨタの「最小・最安“スポーティ”ハッチバック」に「欲しい!」の声も
トヨタのインドネシア法人は、ジャカルタで開催されたインドネシア国際モーターショー2024(以下、IIMS2024)で、「アギア GRスポーツ」を展示しました。
日本未発売のコンパクトなスポーティモデルに対し、国内ユーザーからは熱望の声が集まっています。
アギアは、トヨタがインドネシアで展開するラインナップのなかでもっとも小さく、価格が手頃なモデルとしてラインナップされるコンパクトカーです。
初代はダイハツとの協業により2013年に登場。ダイハツからは「アジア」「アイラ」といった各市場ごとに違う名前で展開されています。
現行モデルは2023年2月に登場した2代目で、約10年ぶりに全面刷新されました。
2代目アギアのプラットフォームには、先代モデルとは異なる「DNGA Aセグメントプラットフォーム」を採用。
ボディサイズは、全長3760mm×全幅1665mm×全高1505mm、ホイールベース2525mmです。
エクステリアは、スポーティで力強いデザイン。インテリアは、インストルメントパネルやドアトリムに立体感のあるデザインを採用し、高級感を演出しています。
パワートレインは、最高出力88馬力・最大トルク11.52kgf・mを発揮する1.2リッター直列3気筒エンジンを採用、これに5速MTもしくはCVTが組み合わされます。
今回展示されたアギア GRスポーツは、アギアのスポーティ仕様です。
通常グレードにはないエアロキットの装備によりダウンフォースを増し、安定性と俊敏性を備えた優れた操縦性を実現させました。
またパワーステアリングのモーター出力を向上させたほか、剛性の高いショックアブソーバーやコイルスプリングを採用し、より応答性の高いステアリングと優れたハンドリングを可能にしています。
インテリアも、フロントシートのGRスポーツロゴやレッドステッチ、合成皮革製ステアリングホイールなどが設定され、よりスポーティな印象を高めました。
価格は、通常のアギアが1億6790万ルピア(約146万円)からなのに対し、アギア GRスポーツが2億3700万ルピア(約206万円)からです。
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日本ユーザーからは「海外向けのトヨタ車はみんなかっこいいよなー」「かっこいいコンパクトカーだな!」と称賛する声が見られます。
また、「サイズ的にも日本にあって良いと思うのよね」「日本でも出せば売れそう」「日本にも販売して欲しい」など、日本の道路環境に適したサイズ感であることから、アギアを熱望する声も多数寄せられるなど、さまざまな反響が集まっていました。
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