約1000万円!? 全長4.2m級のレクサス新型「小さな高級車」初公開! 斬新フェイスが超カッコイイ「LBX」泰に登場
トヨタのタイ法人は2024年3月26日、レクサスのコンパクトクロスオーバー車「LBX」を同市場初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
約1000万円!? レクサス「LBX」が初公開
タイでトヨタの車両販売・生産を担うトヨタモータータイランド社は2024年3月26日、バンコク国際モーターショー(会期3月27日~4月7日)の開幕に先立ってレクサスのコンパクトクロスオーバー車「LBX」を同市場初公開しました。
LBXは「高級車の概念を変える」「サイズのヒエラルキーを超えた次世代レクサス」を標榜するコンパクトクロスオーバー車。昨年6月に世界初公開され、11月に日本発売となりました。
今回、タイ初公開となったLBXは、ハンドル位置も含めて基本的に日本仕様と同じです。トヨタ「ヤリス」などが採用するGA-Bプラットフォームに1.5リッターハイブリッドシステムを組み合わせ、システム最高出力136馬力を発生します。
ボディサイズは全長4190mm×全幅1825mm×全高1560mmで、ホイールベース2580mm。ルーフ後端にドルフィンアンテナを付けているため、付いていない日本仕様より全高が15mm高くなっています。
装備などの仕様は若干、日本仕様と異なり、例えば4WDとツートーンカラーは未設定です。
グレードは「プレミアム」「ラグジュアリー」の2種類。ラグジュアリーは日本仕様「リラックス」に近い装備内容です。
一方の「ラグジュアリー」はフォグランプ、コーナリングランプ、パドルシフト、ヘッドアップディスプレイなど省かれ、シート素材はセミアニリン本革から合成皮革に、タイヤ&アルミホールは1インチダウンの17インチになるなど、日本仕様で該当するグレードはありません。
価格(付加価値税込み)は、ラグジュアリーが222万9000バーツ(約925万円)、プレミアムが239万バーツ(約990万円)です。
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